ズン
ザァァーーーーーーーッ。 これは雨の音ではなく私の血の気の引く音。 こんな終わり方って…こんな終わり方って…。 まさか延々続いた不二VSリョーマの終わり方が雨落ち? 夢落ちとどっちが罪深いんでしょう? こんな手で来るとは思っていませんでしたよ、許斐先生! 今の私の顔は、金田君に「ばか澤」と言われた赤澤くんと同じ顔だと思います。
でも、考えようによっては決着つかなくて良かったです〜! ここまで引っ張ると主人公が勝たなきゃ意味ないし、 天才が負けたら天才の名前を返上しなきゃならない。 雨落ちでもなんでも良かったです。
で、今回の最大の発見は、今まで青学テニス部は天才の宝庫かと思っていましたが、実はバケモノの巣窟だったいうことです。 おそろしい〜! バケモノだから誰が誰と試合したかなんとなく分かっちゃったりもします。 すごいです。 私もバケモノになりたかった! そして、バケモノになるともれなく桃アッシーと菓子パンが付いてくる!(甘やかせすぎだぞ桃!) でも、スミレちゃんに言わせると、バケモノはバケモノじゃなくてバカモンらしいですね。
でもね、でもね、不二VSリョーマは雨落ちでいいんだけど、私は黄金ペアの試合が見たかったよ〜〜! 折角、先週乾さんの伏線があったのに…。 ペナル茶の伏線もあったのに…。 残念無念また来週〜なのか!?…来週ないくせに。
ところで、青学のレギュラーはみんな几帳面というか律儀なんですかね? こんなザァザァ雨降ってるのになんで一々試合終わるとジャージをきっちり着込むんですか? エージも大石もフジコもジャージのチャックきちんと閉めて、エージなんか襟までいつも通り折り返してるし。 手塚が一年生に「いそげっ!!」とか号令かけてるのに、先輩は悠長だなぁ。
そして、そして、最後の聖ルドルフ学生寮ーー!! やっぱり、この兄弟仲良しじゃーんV 時々こうやって兄は弟に電話してんの? もう、フジコったら兄バカなんだから!
そして、締めははじめちゃん!!!!!! なんですか!この素晴らしい私服は!? 牡丹柄よ!牡丹柄! 私は自分の同人誌の原稿で彼を登場させるとき、背景に薔薇を背負わせたんですが、あれは間違いだったようですね! 彼のテーマフラワーは牡丹だったんですね! しかも、登場の擬音は「ズン」(笑)。 牡丹の似合う中学男子観月はじめ! 今週のテニプリは最後の最後まで楽しく読めました。 っていうより、最後の最後が一番楽しかったです。
2001年05月21日(月)
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