愛は○○を救う!
突然ですが、私は相当なぶきっちょな上に、性格的にも大雑把です。 見かけは、あんまりそう見えないらしいですけどね(^^;)。
ぶきっちょの方は中学のとき、家庭科の先生に「あなた、本当に不器用ね〜」と呆れられたほどです。 こういうことを生徒に言う先生もどうかと思いますけど、私も先生につい、つぶやかせてしまうほど酷かったです。
性格にしても、印刷屋さんに入稿に行くと、受付の方が、作者の私よりも仕上がり具合を気にしてくれて、ベタの塗残しとか指定してくれます。 私は「こんなもんで宜しいでしょうか…?」と、おずおず伺いつつも、普通は作者の方が、仕上がり具合にうるさいもんじゃないのかな…?なんて心の中で赤面しながら、印刷屋さんでベタ塗りしていたりします。
こんな私にとって原稿を描くということは、かなりの覚悟がいる作業です。 ハッキリ言って苦行に近いです。 件の家庭科の先生が私がこんな事をやってると知ったら、当時よりも呆れた声で「やめなさい」と、言ってくれそうです。
それでも、なぜ原稿を描くかっていうと、ひたすら愛ゆえです! 愛がなかったら、こんな面倒臭いことしません。 「愛は地球を救う!」なんてよく言われますけど、そうかもしれんと、力強く頷いてしまう私です。 少なくとも、愛はぶきっちょ大雑把にマンガ描かせましたから(笑)。
ああ〜でも、原稿うまくいかねーっ!(号泣)
2001年06月22日(金)
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