テニスの話
昨日、ウインブルドンについて書いたので、ついでに私のテニスの話を…。
私は、走らせりゃドンケツ、泳がせりゃ沈む、救いがたい運痴なんですが(ちょっと自分で書いてて凹んだ…)、テニスの類いだけは違ってました。
学校の体育の授業でテニスとかやりますよね? 何故かこれだけは、運痴の私でもラリーができたんですよ。 当時は、テニプリなんかまだなかったから、「エースをねらえ!」ごっこして遊んでました(お約束よね?)。 『ANIKI』に出てくる4コマの不二の回想シーンは、これが元だったりします(笑)。 普段、どちらかというと辛い体育も、このときだけは楽しかったです。 でも、その程度の違いなら、こんなとこにわざわざ書く程じゃないです。 ホントにアレ?と思ったのは、バドミントンの授業のときです。
最初は、「お前にはこの一番いい羽をやるから…」と、先生に哀れまれる程の運痴ぶりだったんですが、その1時限の終わる頃にはスマッシュ打ってましたから! 先生には「異常な成長!」と賞賛というよりも半ば呆れられる始末でしたし、一緒に打ち合いしてくれた友達も何がなんだか分からないようでした。 私が一番分からないって…。
もしや、これは、私はこういうのに向いてるんじゃないのか!?
そう気付いた頃には、私は学校を卒業しようとしていました。 遅い!遅すぎる! もっと早く、中学入るときにでも気付いていれば、テニス部かなんかに入っちゃって、レギュラーになれたかも知れなかったじゃーん! そう思っても、後に悔いると書いて後悔です。
人間、意外なところに意外な才能を発見することがあるもんですね。 もう今更テニスしようとは思いませんけど、ちょっと惜しかったなぁという思いは残りました(趣味は同人だけで手一杯だし^^;)。
2001年07月01日(日)
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