天大門日記
S.Tendaimon

TROY

『TROY』を観てきました。
スター俳優を前面に出して宣伝していたのでどうだろうと思っていましたが面白かったです。
普通に大作として見ごたえ十分でした。
やっぱり古代は人間同士の戦いが生っぽくていいですねぇ。
ピストルをバーンっていうのもカッコイイんですけど、ほぼ肉体の力のみで戦う戦い方の方が生きた人間を感じます。
これは撮影技術の素晴らしさも影響してるとは思いますけど。
凄いですよ。画面がなんか赤くなってきてないか?と思ったら血煙が上がってたりしてね。
そこまでやるか!?っていうリアリティへのこだわり。
まさに血と汗と涙の作品でした。
ストーリーも薄っぺらくなくてよかったのですが、これって史実に基づいてできた作品じゃないですか。
エンターテインメントとして仕上げるために色々省略したり脚色したりしなきゃならないのはわかるんですが。
パトロクロスがあんな頼りなげだなんて!
しかも親友じゃなくて従弟?(これは別に構わないけど)それでもって弟子的存在?
アキレスが「お前が気になって戦えないから」と戦陣に加わりたがってるパトロクロスを無理に船に残して戦闘に出かけるシーン(萌所ですか?)を見て、私は軽くショックでした。
二人はもっと対等な関係かと思ってたのに。
子供心に戦友が殺されて立ち上がるアキレスがカッコイイとか思ってたのに、うちの可愛子ちゃんな弟子をよくも殺してくれたな!みたいなノリになってて、はぁ〜、イメージが…。
頼りなげな役どころ(むしろ軟弱)といえば、オーランド・ブルーム演じるパリス王子。
最後には成長して弓をパシパシ命中させていました。
思わずレゴラス!と叫びそうになった私(笑)。






2004年06月05日(土)

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