天大門日記
S.Tendaimon

色々と思うところ

前述の亡くなられた作家さんの事で色々と考えたりしました。
本当に独特の良い作品を描かれる方だったし、なにより何度か言葉を交わしたことのある方だったので、「ああ、あの人もういないのか」と思うと切ないです。
私が自分のサークル活動にかまけている間に…とか、もっと早く気にかけていれば…とか(いや、私に何ができるわけではありませんよ。気持ちの問題としてということで)今頃気づいた自分に後悔らしいものも感じました(ご本人もとても誠実で親切な印象の方だったので)。

それで、読み手側としては、作家さんがサークル活動休止してようが、サイト休止してようが、その人がこの世に居るだけでいいやと切実に思いました。
自分のこと棚上げにして、あのサークルは本出ないとかこのサイトはすぐ休止になるとか不満もあったりなかったりでしたが、もうそんなこと思うまい。
この世に居てさえしてくれれば、その人がいずれ生み出す何かを見れる可能性があるわけですよ。
少なくとも希望が持てるけど、居なくなってしまったら、物語の中で生きていた登場人物たちの未来も世界観も、その作家さん諸共永久に閉ざされてしまうわけですから。
読み手としては本当に辛いです。
そして、描き手側としては、今のところ私はろくなもん描いておりませんが、この世に自分が存在している限り、なるべく描けるものは描いておくべきじゃないかと思いました。
あ、別に近い将来に死ぬ予定とかはありませんよ?
理屈で考えて、人生100年弱生きるとして元気に絵を描いて楽しんでられるのは何年くらいだ?と考えるわけですよ。
幼児期と老眼がきつくなってからの老年期を引くと40〜50年あるかどうかですよ。
人によってはもっと短いですよ。
今年の反省も含めて、来年はもう少し描くということに積極的に過ごしたいと思う年の瀬です。

そういうわけで、ここからいきなり次元が下がる気がしますが、とりあえず今描くべきこととして年賀状があるわけですよ(笑)。
鳥だけ描いて楽しようかと思ってましたが、やっぱりいかんな、人間も描かにゃ!というわけで、鳥(?)プラス人間で真面目にペン入れもやりましたとさ。
真面目なのは作業だけで、絵自体はハンパにギャグですが(っていうかネタ?)。
「最近天さんの絵を見てないわ」という心配な諸君も安心だ!(何が?)


2004年12月27日(月)

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