昨日、夜勤が終わってから○さんが
『そういえば相坂の車、コンピューターやった?』
『ええ、やりましたよ。乗ってみますか?』
『おお、ホントにか!?』
『はい。前の時の状態は速いなんて言えませんよ。バランス崩れてたんで。』
現車あわせをする前に、○さんが一回乗った事があって。
『おー、はえー!!』
って言ったけど、隣に乗ってた俺は全然速いと思わなかった。
むしろなんか遅い。
TMEのブーストアップに乗ってたから、給排気のバランスが崩れた車の遅さが如実に分かる。
(あー、やっぱダメだなー。)
隣でハシャいでる○さんを横目で見ながら呆然と思っていた。
『コンピューターをじきにやるんで。なので、その時にもっかい乗ってみて下さい。』
んで昨日。
『せっかくなんで、最大ブースト1.4の状態で乗ってみて下さい。』
『おう、分かった。』
そう言って○さん、真っ赤なジータ�靴�据え付けられた運転席に座る。
『相坂も乗れ。』
『うぇ!?俺も乗るんですか!?』
『当たり前だ、持ち主が乗らないでどーする!』
『へえ。分かりました。』
まあ、それもそうかと思いつつ助手席に乗る。ちなみに助手席は真っ赤なブリックス。
『じゃーどうぞ。これがとりあえずのブーストアップです。』
『よしっ、やってみるか!』
とりあえず、近場を走り水温を上げる。
エンジンも暖まってきた頃。
見晴らしの良い直線道路で、フルブーストをかけてもらう。
『おおおおおおおお、は、は、はええええええ!!!』
『あー・・・・・・・・。』
(・・・・・・なんか遅いな。)
『もっと踏んで良いですよ。』
『バカヤロー!恐くて踏めねえ!!』
『いや、その方が車体安定します。・・・多分(笑)』
『多分てお前・・・よし分かった。』
そんな感じで3速でベタ踏み。
助手席にかかる猛烈なG。呼吸をするのをためらってしまうほどに強烈。
それはジェットコースターが下り坂を駆け下りる感じと似ている。
んでもって景色が歪む(笑)
(こ、これよこれよ!!この加速!!なんだおい、TMEより速いじゃねーか!!)
体感的にそんな気がする(笑)
とりあえず給排気を全て変えたTMEより速くなった俺のエボ9。
助手席に座るとそれがよく分かる。
おお、めっちゃ速いなー。そう思って隣の○さんを見ると
目を見開いて絶句していた(笑)
『相坂・・・・。』
『はい?』
『化けモンだな、このエボ。』
『うーん、そうでもない・・・と思います。多分序の口です。』
『こ、これでか!?』
『はい。タービン交換とかすれば、もっと馬力出るんで。そこまでは流石にやらないですけど。』
『そ、そうだな。』
してやったり(笑)
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