きっと どこかで
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2004年04月23日(金) 子犬

妹の家の犬に子供が生まれた。出産は全部で5匹。次々と弱っていってしまって、残ったのは2匹。(おそらく、春だったが寒い日に出産したので、寒さでやられたのだろうとのこと。)妹も仕事に行き出したので、犬の出産の時介助をしてやることもできず。もちろん、出産後の世話も含めて・・。

その2匹ももう、引き取り手が決まった。子犬はカワイイ。犬を怖がっていた我が子、最近になり、「子犬ってどうやって抱っこするの?」と私に聞いてきた。抱っこしたいと思うようになったのかな?

「抱っこしたいのかな?でも、もうじき、あの子犬ちゃん達、いなくなるんだよ。欲しいって人がいるから、あげるの。だから、抱っこしたいなら、そう思っているうちにしないと・。」と話した。

犬の鳴き声には未だに怖がる我が子だけど、泣かない子犬には、関心を持った様子。

もう何ヶ月かたつが、そのうちの1匹が、まだ、母犬のお乳をもらいに来ようとしていた。その時、母犬は、その子犬を噛んでいた。母犬にとっての子離れの時期のようだ。


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