琴 星 商 事 日 乗
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■ 2005年09月19日(月)
  筑波山なんちゃって登拝記 <画像あり>

 筑波山に登ってきました。と言っても、軟弱な私は、ケーブルカーで。「お、こないだ開通したつくばエクスプレス(TX)乗ってきたの?」なんて思われます? 乗りませんよ〜ん。だってつくば駅から筑波山までかなり遠いですもん。車で行ってきました。筑波山は最終目的地。途中、3ヶ所ほど寄り道を。

 まずは途中の醤油の街・野田へ。野田最古の神社・櫻木神社へ詣でます。ここの御朱印帳がとても素敵なデザインで、どうしても欲しかったんですよ。どんな御朱印帳かは、ウチの御朱印帳の更新を気長に待つ(来月中旬頃予定です)か、検索検索。
 まだ午前中だった所為か(と言っても10時過ぎてましたが)境内の清掃奉仕の方がたくさんいらっしゃって、みなさん挨拶をして下さいます。授与所で声を掛けた巫女さんの対応も良かったです。前天冠(まえてんがん)まで着けてて、なんか目出度げだったし(笑)。
 桜の形をした絵馬が、普通の絵馬掛けと、桜の若木(だと思う)を用いた絵馬掛けにたくさん奉納されていました。桜の木に掛けられた絵馬は、花が咲いたみたい。

 続いて千葉県から茨城県に入り、水海道市の一言主神社へ。1000年以上も昔に、大和・葛城山の一言主神社から分祀された神社です。鳥居ではなく、何やらテーマパークのようなゲートをくぐって脇道に入ると一の鳥居。すぐ右手に境内地が見え、駐車場から鳥居が1、2、3、4つ。さっきの櫻木神社もそうだったんですが、何だかやけに初宮参りの家族連れが多いです。今日って大安かな?と思ったらやっぱり大安でした。
 茨城県に入ったとたん、所々に「平将門公ゆかりの云々」みたいな看板が立ち始めました。茨城はそういう土地。この一言主神社にも、将門ゆかりの地に相応しく九曜紋が手水鉢や賽銭箱、屋根などに(平将門は北辰星を信仰し、武運長久と子孫繁栄を祈り九曜の紋をつけたとか)。神紋は鎮座地の三竹山に因んでか笹紋のようですが、九曜と笹を組み合わせた紋もちらほら。面白いなぁ。
 関係ないけど、三竹山って音にすると「御嶽山」と同じね。面白い。

 次は同じ水海道市内の大生郷天満宮へ。菅原道真の第三子景行が、父・道真の遺骨を祀ったのが起源だそうで、故に「御廟天神」とも言います。日本三天神のひとつを称するけれど・・・確かに由緒は正しいのかもしれないけど、規模がねぇ・・・。
 どうも境内地はこれから整備する段階のようで、今は何処か寂れた雰囲気のするお社でした。

 つくば市内で常陸秋蕎麦をお昼に食し(今の時期は新蕎麦が出る前だから蕎麦としては何なんですが)、いざ筑波山へ! でも今日は空気が夏のものだからか何となくガスっていて、つくば市内に入ってもなかなか筑波山を視認出来ません。これじゃ山頂からの関東平野の眺めもあまり期待出来ないなぁ。残念無念。

 山麓から坂道を車で登り、大きな赤い鳥居をくぐると、旅館や土産物屋が建ち並ぶ門前町。まずは坂東三十三カ所第二十五番札所の筑波山大御堂へお参りし、それから筑波山神社へ。
 どことなく仏教チックな神門をくぐり、石段を登ると、正面に大きな鈴を付けた拝殿。中では結婚式が執り行われていました。拝殿の背後に本殿はありません。筑波山が御神体だから・・・ではなく、本殿は筑波山の男体山・女体山それぞれの山頂にあるんです。拝殿の授与所で御朱印を頂いたら、御本殿目指して山頂へ。・・・いやいや、最初に断った通り、ケーブルカーですよ。

 筑波山に徒歩以外の手段で登るには、男体山頂へ向かうケーブルカーと、女体山頂へ向かうロープウェーがあります。拝殿のすぐ傍から出ているのは、ケーブルカー。
 これがねぇ、騙されましたよ。
 方々の記述から、ケーブルカーはかなり男体山頂近くまで行くもんだと思ってたんですが、全然です。着いた先は男体山と女体山の間の「御幸ヶ原」と呼ばれる平坦な所。ここから山頂駅を出て左に400mで男体山頂、右に600mで女体山頂。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・。(−−;

 はっきり言いますが、私は登山とか、足場の悪い所を歩くのは大の苦手で大嫌いです。特に下りなんてもー最悪。下りられません。
 でもここまで来たんだし(案の定、下界の眺望は霞んじゃってイマイチだし)、取り敢えず男体山頂の男体山御本殿を目指すことに。ヒイヒイ泣き言吐きつつ、階段や岩が飛び出た道を登りますが、しばらく行くと目の前に、水流したら滝になるよーな岩場が��( ̄□ ̄;) いや、これは無理でしょう。たとえ登れたとしても、下りるのは絶対無理!!
 ・・・つー訳で敢え無く頓挫。御朱印帳とデジカメを夫に預け、行ってきてもらいましたorz 一人もと来た道をおっかなびっくり下山し、御幸ヶ原へ。
 しばらくして戻ってきた夫と合流し、今度は女体山頂を目指します。さっきから見てると、こっちの方はかなり軽装の人がいます(スカートだったりとか)。標高は女体山のがちょっとだけ高いし、現在地(御幸ヶ原)からの距離もありますが、こっちの方がまだ楽に登れるんじゃなかろーか。
 ・・・という予感は的中。どうにかこうにか山頂まで登ることが出来ました。まずは女体山御本殿に参拝を済ませ、すぐ脇にある授与所で御朱印をゲット。それから「本当の山頂」である岩場に登って景色を堪能(霞んでるけど)。岩場はとても狭くて、うっかり踏み外したら大変なことになると思われます(しかも岩は滑るし)。ここで滑落したヤツはいないんだろーか? 高いヒール付きサンダルで岩場にいたお姉さんにはびっくりです。

 後からやって来た人もつかえてるので適当に下山開始。来た道を子供以下のスピードで戻り、再びケーブルカーで下山しました。え? 何で女体山から出てるロープウェーで下山しないかって? 車を神社の駐車場(山腹の拝殿近く)に停めてきてるからですよ。駅同士がかなり離れているようなので。

 時間があったら石岡の総社(今日がお祭りの最終日)にも行こうかと思ってたんですが、意外と時間がかかるようなのでまっすぐ帰路につきました。

 明日は浅草で友達と会うのに、これは筋肉痛間違いないぞ。


左から櫻木神社の絵馬、一言主神社の屋根(九曜紋入り)、筑波山(女体山)山頂。



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・過去の「今日」。

2002年09月19日(木) 幽体離脱!?

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