琴 星 商 事 日 乗
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■ 2007年03月17日(土)
  東海紀行―伊勢→志摩→二見 <画像あり>

 9時過ぎにホテルをチェックアウトし、名古屋を後にしました。でもまだ広島には戻りません。本日のお宿は、伊勢ですヽ(・∀・)ノ
 伊勢と言ったら伊勢神宮。そして赤福♡
 でもまあ慌ただしく参拝したくはないので、神宮は明日に取っておきます。

 まず目指したのは鈴鹿の伊勢国一宮・都波岐奈加等神社。
 でも、まず愛知県から三重県に入るまでも渋滞。四日市ら辺も渋滞。伊勢志摩の方を優先したかったので、伊勢一宮は今回はやめました。鈴鹿を突破して一路伊勢へ!
 外宮の前を素通りし(明日行くから待ってて!)、伊勢志摩スカイラインへ。何と通行料1220円。高え。でもこれを使わないと、目的地には行けないのです。
 目的地、それは神宮の鬼門の護り・金剛證寺です。伊勢志摩スカイラインの料金所で貰ったパンフには、「400年ぶりに本堂内陣特別一般公開」と書かれてました。見るでしょう、それは拝観するでしょう。
 伊勢志摩スカイラインは朝熊ヶ岳をぐんぐん登っていきます。伊勢市街や伊勢湾が一望。その山頂近くに金剛證寺はあります。
 本堂・摩尼殿に入ると、向かって右手の授与所にはお坊さん(だと思うけど、坊主なだけで普通の格好)が俯いて座ってました。ね・・・寝てる?? 近付くと顔を上げたので、御朱印をお願いして、拝観料を支払って、内陣に入りました。
 たくさん並ぶ仏様の中に「飛頗黎大王」とかいう仏様がおられました。「ひばり」と読むそうで・・・・・・・・・三坂さん、見てますか?(私信) もし飛頗黎大王様の御守でもあれば頂いてお送りしようかと思いましたが、ありませんでしたよ流石に。残念無念。

 金剛證寺の少し上に山頂展望台があります。折角なので寄りましょう(何せ通行料激高ですから)。車を止めて、ドアを開けると・・・・・・・重っ。風がメチャクチャ強くて、しかも思いっきり車の前方から吹いてきてて、ドアが風に思い切り押されます。何とかドアに挟まれることなく外に出ましたが、手を放したらバーンと思い切りドアが閉まりそうで、風が少し弱まるまでドア持ちっぱなし。自分も飛びそうです。つーか飛びますよ?
 売店では何故か福引きをやっていて、料金所でパンフと共に福引き券を貰ってたので、取り敢えずボールペンゲット(恐らくハズレ)。
 車に乗り込むにも、下りる時より慎重に(あの風の勢いでドアが閉まって挟まれたら、足の1本くらい切断しそうです)ドアをしっかり押さえて。無事に乗り込むと、風で車が揺れてることに気が付きました。すげー。


左・金剛證寺、右・山頂展望台より伊勢湾方向。

 続いて伊勢志摩スカイラインを鳥羽方向へ抜け、磯部町の伊雜宮(いざわのみや)へ。ここは皇大神宮、即ち神宮(伊勢神宮の正式名称)の内宮の別宮です。
 夫より一足先に入った境内(多分、夫は一服してから来た)は、たまたま先客がおらず、静まり返っていました。
 別宮とはいえ、神宮司庁所管のお社に詣でるのはこれが初めて。一般の神社には多少の差はあれ俗っぽさがあるものですが(それを悪いこととは全く思わないし、庶民に根ざした信仰であればあるほど、そうなるものだと思います)、神宮にはそれがないですね。
 でも神宮では御守とかは授与していないと聞いたんですが、ここにはありました。ちょっと変わった六角形の御守。手に取って見ると、裏側にはちゃんと「神宮」って入ってます。内宮や外宮にはないのかな??

 その内宮・外宮には明日一番に詣でます。朝の清浄な空気の中での参拝、めっちゃ楽しみです。その為にはちゃんと早起きしなきゃ(汗)。


 さて、今日の最後は二見浦の二見興玉神社。夫婦岩で有名なところです。お土産物屋に車を止め、海沿いの参道へ。「祝 浜参宮」と染められた幟が立つ向こうに鳥居が。それを抜けると更に先に二の鳥居?があります。

?
 その鳥居の向こうに人が集ってます。何? 何かあるの?
 ・・・と思ったら、参道が濡れてる・・・てことは・・・。
ドバーン!!!!!!!
 Σ( ̄□ ̄‖ な、波が! 波が参道にかぶってるよ!!
 その時、向こう側からびしょ濡れのおにーさんが走ってきました。最悪なタイミングで通りかかってしまったようで。ああはなりたくない、と、各々がタイミングを計りながら向こう側へと走ります。鳥居の向こうが人集りだったのは、波のタイミングを計る人と、その様子を見てる人が歩みを止めていたからなのね。我々もタイミングを計り、無事濡れずに向こう側へ。海の中には波をかぶり放題の夫婦岩が。そしてその向こうには・・・

社殿ーーー!!!!!!!!!
 社殿が! 社殿が波かぶってるよ!!
 波の強さと風の強さ次第では、社殿正面で参拝してても波がかかりそうです。えらいこっちゃ二見興玉神社。毎年のように台風で酷いことになる厳島神社だって、台風の時には参拝出来なくなるハズだから、こんな状態で参拝客がいる神社ってあんまりないのでは? 宮崎の鵜戸神宮ってどうなんのかしら?? 取り敢えず私は、波に怯えながら神社に参拝するのは初めてです。オイオイ、KissDN(デジタル一眼)持ってるのに(滝汗)。



←この写真で風の強さがお判り頂けるでしょうか? 鈴のヒモが、有り得ない角度になってます。ええ、真ん中のは綱ですよ。下には房も付けて、それなりの重さですよ。



 社殿の脇(上の写真だと手前)に御朱印の授与所があります。中には巫女さんが一人。窓はこの強風ですから勿論閉めてます。御朱印を書いて下さってる間は窓(上下に開くタイプ)の下側を15cmくらい開けていてくれたんですが、何か申し訳なかったです。待ってる間にも風に乗って細かい水飛沫が飛んでくるし。
 嗚呼、こりゃKissDNはサービスセンター行きだな・・・。清掃してもらわな・・・塩水はいかんよ、塩水は。

 社殿と御朱印の授与所の間を抜けると、夫婦岩の前に出ます。

虹が・・・虹が出ている・・・。
 夫婦岩の前に虹が架かるなんて、何だか縁起良さげかも。でも凄い光景。勿論、辺りは波と波飛沫でビショビショです。
 写真を撮ろうと柵に近付くと、また波にやられます。うっかりすると風に飛びそうです。それでも写真を撮って、その荒れ狂う波と夫婦岩と大騒ぎの人々をしばし眺め、戻ろうと社殿横を歩いていた時・・・
ザッパーン!!!!!
 ��(゚Д゚;ノ)ノ な、波が! 波が今、授与所まで!!
 なんと、社殿前はおろか、さっき御朱印を頂いた授与所にまで波が襲いかかりました。そのタイミングで参拝してた人はびしょ濡れ。今御朱印頂いていたら、私もびしょ濡れだし、授与所の中もえらいことになったでしょう。授与所の窓が飛沫で濡れています。
な・・・何てスリリングでエキサイティングな神社なんだ・・・!
 何処ぞのウォータースライダーみたいに、レインコート持参で来るべきですよ今日は。ザッツエンターテインメント!!
 ものすごいテンション上がる神社です。勿論、いつもこうじゃない、って言うか、こんな事態が珍しいんでしょうけど。

 昔は伊勢参宮を控えた人が二見浦の禊浜で汐水を浴び、心身を清めて神宮へ参拝したそうな。幟に染められた「浜参宮」とはこの禊浜に参宮することをいうのですが、図らずもばっちり汐水まで浴びてしまった私たちです。
 これで神宮参拝前の禊ぎもバッチリd(ゝ∀・)ネ♪(ヤケ


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・過去の「今日」。

2006年03月17日(金) 呟き。
2004年03月17日(水) ではまた
2002年03月17日(日) 苦節?日

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