 |
 |
■ 2008年02月10日(日) 滅多に見れないものを見よう会 <画像あり>
朝起きてホテルの窓から外を確認。辺りの屋根にはまだ雪が残っています。よし、朝イチで金閣再訪決定。相方に車で送ってもらいました(ちなみに相方は本日大阪にて友達の結婚式)。
この時点で曇り空でしたが、何しろ昨日は大雪。頭上の木々からぼたぼた水滴や氷の固まりが落ちてきます。何故曇りなのにカメラにタオルを掛けねばならぬのか! 傘差してる人もいましたよ。ところにより割と豪雨です。 昨日は降雪の金閣。今日は積雪の金閣。やっぱり雪の金閣はいいですね。写真を撮り、眺め、人に頼まれてスナップを撮り、眺め。しばしそうしておりました。だって人生でもう二度と見れないかもしれないし(関西在住でもないのに、雪のタイミングに合わせて来るのは難しいと思うよ)。
  左はローライさん、右はKissDNで撮影。IXYと合わせてカメラ3台態勢です。 金閣を出た所で、高校の同級生・V氏(期間限定京都在住中)と 偶 然 遭遇。 V氏「このあとどーする?」 私 「折角ここまで来たから大将軍八神社で厄除の御守買いたいんだけど」 V氏「どんだけ厄除けするんだよwww」 私 「ちなみにアナタも今年方位除け当たってますよ?」 V氏「御一緒させていただいて宜しいでしょうかぁ?」 というワケで大将軍八神社行き決定。西大路を南へ歩きます。一条通を左(東)へ折れて、200mくらいで大将軍八神社。お参りして方除・厄除の風水守と御朱印(2回目)を頂きました。 御朱印帳の最後のページは先日佐野へ行った際に寄った雷電神社のものだったんですが、それを見た御神職(宮司さん?)が「雷電様ですか。ここの宮司が同級生ですよ」と。流石國學院か皇學館しかない業界。同級生率すげー高い(こういう会話は結構します)。
  左・大将軍八神社、右・方除厄除の大将軍風水守(表と裏)。 参拝終えて、取り敢えず西大路に戻ります。さてここからどうするか。何処に行くにしても、バス乗らないとどうしようもない場所ですね、割と。ちょうど九条車庫行きのバスがやって来たので、それに乗ることにしました。京都駅にて下車。その際に市バス専用1日乗車券購入(500円)。
私 「さてどーしよっかね」 V氏「一番行きたい所は?」 私 「東寺」 V氏「じゃあそこから攻めるってことで」
東寺行くならそのままバス乗ってりゃ良かったのでは?というハナシはさておき、京都駅自由通路を抜けて東寺まで歩きます。 お天気は既に晴天。気温も高いから雪はどんどん溶けてます。そう私は晴れ女。V氏に「晴れ女過ぎないか」と言われましたが、何か悪いか(・∀・) 雪の次の日に土砂降りだったら、雪の金閣を君は拝めなかった筈だ!(今日は)
東寺ではただいま「第42回京の冬の旅 非公開文化財特別公開」で五重塔と灌頂院を特別公開しています。五重塔はもちろんいつでも外から拝めますが、特別公開では初層内部に入れます。入りたかったの、入りたかったのココ!!!!! おじさんの説明を聞きつつ、しっかり最前に陣取り、これでもかと内部の四仏や柱を見てきました。嗚呼遂に入ったよ五重塔の中!!!!!!! それから通常公開の講堂と金堂を拝観。立体曼荼羅サイコー。何度見てもステキ。「いやー血圧上がるね」と言ったら、V氏に「フツーは心穏やかになって下がんじゃね?」と笑われました。いや、これ以上下がったら倒れるから。救急車だから。こちとら金剛界大日如来見て「貴方のその智拳印に萌え(;´Д`)ハァハァ」みたいな状況ですから(ぇ
  左・九条大宮の交差点より五重塔、右、五重塔の基壇より金堂(左)と講堂(右)。 「第42回京の冬の旅 非公開文化財特別公開」で続いて見たいのが知恩院三門。やって来たバスが四条方面に行くので取り敢えず乗り、四条河原町で下りました。時間的にそろそろお昼です。知恩院近くの蕎麦屋(うどん屋?)できつねうどんを食べました。 そこのメニューに木の葉丼と衣笠丼てのがありました。 私 「木の葉丼て何?」(メニューを指差す) V氏「木の葉丼は・・・」(メニューに手を出す) 私 「ちょ、どうしたのコレwwwww」 V氏「・・・・・・( ゚д゚)!?」 メニューに伸びたV氏の右手の甲がそこそこ派手に流血してました。本人自覚無し。鎌鼬! 鎌鼬だよ!! で、木の葉丼てのは「玉子丼に椎茸」(V氏談)だそうですが、衣笠丼は判らず。ホテル戻ってから相方に訊くと、木の葉丼は「親子丼の鶏肉の代わりに油揚げ」で衣笠丼はやはり判らなかったんですが、Wikiによると木の葉丼は「鶏肉の代わりに薄く切った蒲鉾を玉子で綴じる。また好みによってシイタケやネギなどを入れる」で衣笠丼が「油揚げを綴じる」だってさ。メチャメチャだお前らwww ちなみにハイカラそばがあってハイカラうどんがなかったのも謎。ハイカラそばは関東で言うたぬきそばです。京都でたぬきを頼むと、刻んだ揚げが乗ってます。
それから知恩院へ。三門特別公開。これも東寺五重塔同様、中へ入れます。即ち上へ登れます。三門特別公開中の所為か或いは雪の所為か、男坂は封鎖されてました。あの階段を登るのはともかく、下るのは今日は遠慮したいです。滑って転げ落ちる自信アリ。 三門の階段は段差が大きくて急でした。これはキツイ。でも三門の上からは市内が一望ですよ。撮影禁止なのが残念無念。中に描かれた龍や麒麟、天女も見事でしたが、明治期の落書きがまた大らかでした。住所氏名と拝観年月日をこぞって書いてましたよ。壁に。 三門の屋根からは雪の固まりがぼとぼと落ちてました。下の層に当たると「べちゃっ」って音がします。こりゃ下で直撃受けたらエライことだね。違うものが「べちゃっ」っていいそうだね。 にしても「華頂山」って書かれた扁額をこんなに近くで拝むことがあるとは思わなんだよ。下の写真、扁額の下(から左手にかけて)にぞろぞろ人がいるの判りますかねぇ?
 続いて同じく特別公開中の知恩院経蔵・勢至堂へ。経蔵は多分修復を終えた壁面の絵なんかが見所だったんでしょうが、個人的には輪蔵そのものやその彫刻に目を引かれました。 経蔵を出て勢至堂へ向かいますが、勢至堂へ続く階段を見て2人揃って足を止めます。どーする? どーするよこれ? V氏「パス1」(挙手) 私 「パス2」(挙手) 軟弱な都会っ子たち(共に世田谷生まれ世田谷育ち)は、こうして恐らく生きている間には二度と公開されないであろう文化財の拝観を諦めました。体力に自信はないけど拝観したい皆様方には、三門の前に拝観してしまうことをお勧めしたいです。
さて「第42回京の冬の旅 非公開文化財特別公開」では「京の冬の旅スタンプラリー」なるものが催されておりまして、特別公開の10ヶ所のうち3ヶ所のスタンプを集めると、指定の場所でお茶とお菓子の御接待が受けられる特典があります。勿論、我々もちゃんとスタンプを4つ集めました。 なので知恩院前の和順会館「華頂」で抹茶とお菓子を頂きました。タダで長居しすぎて申し訳なくなったので、途中でコーヒーと紅茶を注文。
和順会館「華頂」を後にしたのが5時過ぎ。夕飯にはいくら何でも早すぎです。でも何処の神社仏閣も拝観時間は過ぎてます。するとやっぱりお茶するくらいしかすることはないワケで。でも四条を歩いても連休中日だけあって何処もいっぱいです。結局、ロフトの近くにあるドトールに入りました。 ドトールで下らん話に花を咲かせ、「お腹が空いた」と店を出、何処に行くかの心当たりもなかったので、いつもMasaさんに連れて行ってもらっている市役所近くのバーへ行きました。何やらV氏にもお気に召していただけたようなので良かったです。
11時過ぎに店を出たのですが、時間的にバスがあるんだかないんだか微妙なところ。ちょうど「京都駅」って書いたバスが赤いランプ点けて走っていきます(何処のバス停に止まるんだ)。四条河原町のバス停に行くと、「よるバス」なるバス停がありました。昼間と同じ値段で、普通の市バスに使えるチケットもオールOKで乗れるバスみたいです。京都駅直通です。時刻表を見ると、最終が23:32。携帯を取り出して見ると表示された時刻は「23:32」・・・・・・・・・・・・・・・・・何だこの漫画みたいな展開��( ̄∇ ̄;)ノノ び、微妙すぎる。まさか今行ったバスがそれなのか? バスは来るのか来ないのか!? しばし日和っていると来たよバス! 阪急に乗るV氏と別れ、バスに乗りました。これで京都駅に戻れば、ホテルまで歩きです。 ・・・一緒にバスに乗った若い男3人組が、車内で延々ラップで語り合っていたのを除いては、良いバスでした。市バス1日乗車券で乗れるし。
そんな感じで滅多に見れない雪の金閣を拝み、滅多に見れない東寺五重塔の初層を拝み、滅多に見れない東寺灌頂院の内部を拝み、滅多に見れない知恩院三門の内部を拝み、滅多に見れない知恩院経蔵の内部を拝んだ連休中日。
**************
・過去の「今日」。
2002年02月10日(日) アタシの万馬券男(はぁと)
|
|
 |
 |