ねんねん仔猫
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2001年02月16日(金)    クリーニング屋のおばさん

        クリーニング屋のおばさん


クリーニング屋、私がいつも行く、愛想のないクリーニング屋
ちょっと、タカビーな感じで、実は嫌いだった。
最初は、ほんとにタカビーで、
今は、私の顔を見て、「はい、〇〇さんね!」と
名前まで覚えてくれた。
時々、みかんやら、サツマイモを袋に入れて、
200円で売っていて、
みかんを買ったときには、おまけをしてくれた。
地域の盆踊りは、浴衣を着て、
頑張って踊ってくれているおばさん。
それなのに、なんとなく嫌いだった。

でも、今日仕事行く時に、おばさんが
近所のよその家のところにいた。
「どうしたの〜?」って声を掛けると、
「うん?猫がね。」と言ったので、
てっきり、「よその猫が、おばさんのところで
ウンピーでもしたのを追っている。」と思って、
「今、サカリの時期だしね!」と答えた。
そして、まだ何かを探しているようなので、
「お宅のねこじゃ、ないでしょう?」言ったら、
「ううん、うちの。逃げちゃって。」と言うではないか!!

ええ?うそ?今まで、猫見たことないけど飼っていたんだ!
思わず、「ウチも3匹かっているよ〜」なんて言ってしまった。
「どうしてる?」
「ウチは、外に出さない。出す時は紐でつないでるよ」
「そっか〜、ウチのは、扉開いているのを見て、
逃げていく、特に夜は。」
だって〜。私が仕事行く時は夜じゃないけど・・・

でも、思わず、「猫飼ってる」って分かって、
今度、行く時は猫の話をしようと思ったステママでした。
もしかしたら、好きになれるかもしれない。





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