ねんねん仔猫
DiaryINDEX|past|will
若いおにいちゃん
私の仕事場に、若いおにいちゃんがバイトでいる。 時々だが、大学生かなと思われる。 前から、視線を感じていたのだが・・・ そう、私の周りはかなり、ご年配の方が多いので、 あの中では、私が若い部類に入る。 だから、話しやすかったのであろう。
昨日、朝、目が合ったので、 ニコッと最上の笑顔で微笑み、会釈して 心の中で、「おはよう!」とつぶやいた。 そしたら、彼が私のそばにやってきて、 「今日は眠い!」と言った。 初めて会話した。
彼は、背のとても高い、貴ノ花に似たなかなかの美形だ。 さわやかな青年と言う感じで、 遊びほうけているそこらの子と違う。
一日、楽しい気分で、今までのイライラがかなり、 吹っ飛んでいたのだが、 帰り・・・・・・ ドアを開けると彼が・・・・・ ああ、ダメ!! そこにいることが分かっていれば・・・
私、汚いズボンと、犬に破られたダウン着ていたの・・・ あ〜あ、夢はわずか、半日で去ってしまったわ。 もしそこにいる事が分かっていたら、網タイツで、 女っぷりを自信持って、アピール出来たものを・・・ 私は顔だけチラッとみて、「ばいばい!」って言って帰った。 だってじっくり見られると、おばさんがばれてしまうし、 破れたダウン、見られたくなかったんだもの。
まるちゃん、ちゃるママ、 やっぱり、いつも小奇麗にしてた方がいいと思うわ。
|