ねんねん仔猫
DiaryINDEXpastwill


2001年04月14日(土)    微妙な違い

        微妙な違い


我家の猫は3匹いるのですが、
大差はないのですが、微妙に思いが違います。

ネロは大きくなってから来たせいか、元の性格か
甘えてきません。
ご飯が欲しい時と、外に出して欲しい時だけです。
抱っこも嫌い。自分の道を行く、マイペース猫です。

ステラはと言うと、とっても甘ったれで、
私はステラにとって、ママなのです。
こんなに大きくなっても、抱っこして、三月四日の日記の様に
寝てしまうのです。
昨日も私が深夜、1階に用事があると、必ず付いて来ます。
ネロは知らん顔で、起きもしません。
寝る時も、「ママは私のもの」みたいにしゅうにも譲りません。
でも私が「チュウ、かわいいね〜」とよしよしすると、
ジ〜と見つめています。

所がしゅうはそんなことはお構いなしです。
自分の気持ちに正直って言うか、「ボク、やりたいもん。」
ステラやネロの気持ちなんて、全く読んでいません。
自分の思うがままです。
面白いことはやりたい!怒られてもやりたい。気にしない。
好きなものは好き!!!

猫の愛情表現にも色々あって、
どうもしゅうの様な直接的なものは憎めません。

私の愛情表現はステラに近いものがあって、
「黙って、気づいて!」みたいなものがあり、
自分の気持ちを訴える(不満等)ことがありませんでした。
どうもそれは損をしているような気がします。
しゅうの様に、
「好き!好き!。イヤ!イヤ!」そして後に響かない・・・

う〜ん、私もしゅうの様になりたい。
その方が性格として「かわいいなぁ」と思えてしまうのです。
甘え上手のかわいい女になりたかったぁ。

タイトルとはずれてしまいましたが、
猫の性格で、自分を反省する。
そして、微妙な違いでいいから、1番に想ってもらいたい、
私だけを見て欲しい甘ったれの私の存在に気づくのでした。






ステママ |MAILHomePage

My追加