ねんねん仔猫
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サンちゃん、相変わらずお出掛けです。 夜、ガランガランとベルを鳴らし、 「サン〜」と呼びます。 なかなか帰って来ません。
もう諦めて家に入ろうとしたとき、 小さな声でなきました。 そして、鳴きながら帰ってきました。 そのとたん、何かが私の足に触れました。 「ぎゃぁあ」 黒いものが逃げました。 サンがおっかけます。
サンがくわえて家の方へ行きました。
「やだ、やめてよ」 サン放したものは なんと、こうもり。
家の辺りでは夕方になると こうもりが舞うのです。
こうもりをそばで見たのは初めてで。
サンが気にしているのを尻目に こうもりは逃がしてあげ、 サンを家の中へ入れました。 でも、サンはすぐに二階からまた外へ出て行きました。 きっと、こうもりを探すために・・・
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