ねんねん仔猫
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サンからのプレゼントは ある朝、「うるる」と鳴く声が。 どこから? 家の中?振り返っても猫はいない。 外?サンは見えない。 でも、窓を開けたら、 何かをくわえたサンが家の中へ入ろうとした。 慌てて閉めた。 玄関から外へ出て、 急いで取りあげると、ご覧のとおり、うずらだ。 近所のうずら屋さんのに違いない。 よく、逃げているのだ。 私も、娘たちも、何度も捕まえようとした事がある。 が、捕まらないのだ。 それをサンが捕まえてきた。
うずらは元気だ。 ただ、頭がはげている。
虫かごをもってきて、新聞を引いて、 水だけいれて、仕事へ行った。
昼に帰ると、 うずらは元気だった。 ハムスター用の籠をだし、 五穀米の小さいものだけ選んで、入れてやった。
そうして、うずらは我が家の一員になった。
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