日々是無常。(直リンク禁止)
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2008年10月16日(木) メールを下さった灰飴様、何度送信してもメールが返って来てしまうのでこちらで返信を致します。

サブタイトル通り、今回の日記は急遽頂いた感想メールへの返信です。(私の書くお礼メールは、長短ありますがおおむねこんな感じです。)

ご注意!!
夢小説のネタバレを多少含みます!!
灰飴様およびOKな方、下へスクロールをどうぞ。





















拝啓

灰飴様


こんばんは、メールでは初めまして。
Earthshine Blueの管理人、緑川志信と申します。


当サイトの夢小説をお読みくださったそうで、ありがとう御座います。
そればかりか、御丁寧な御感想まで賜り、光栄で御座います。


実は、うちの夢のヒロインにお褒めの言葉を頂いたのは初めてで、
とても嬉しく思いました。ありがとう御座います。
微笑ましくなって下さいましたか(照)。
私にとっては、娘のように可愛い存在なので、喜びもひとしおでした。


『通り雨過ぎて』は、当サイトで夢小説を扱おうと思った時には
既に構想が出来上がっていた物語でした。
あの正直許しがたい顧問にも、家族はいるのだということに気が付き、
またもしそれが、峰っ子たちと同じくらいの年頃の女の子だったら
いったいどうなってしまうのだろうと。
重い話になるだろうなと、批判もあるだろうかと覚悟はしていました。
ただ、そこでヒロイン(顧問の娘)を救う事が出来るのは、
きっと峰っ子しかいないだろうと確信して書きました。
最終話は、書いていて自分でも驚くくらい、峰っ子たちがどんどん動いてくれて、
『号泣しました』とのご感想を頂けるまでになったのでした。
今では、重い話でも書いてよかったと思っています。


銭湯のお話は、書き上げたばかりだったので、早々とご感想を頂き
驚きもあり、嬉しく思いました。
峰っ子たちには、ワイワイと仲良くする話と、泣ける物語がよく似合うと
個人的には思うので、その楽しい話の方が書けたかなと。
シャンプーのエピソードは、私自身が美容院で勧められたシャンプーを
使っていたことからひょっこりと思いついたネタでした。
シャンプーや香水の香りって、思い出にというか記憶に残りやすいと思うので、
それが母親のいないヒロインの寂しさの一面とリンクしたらああなりました。
ヒロインは、もちろん峰っ子を恨んだりはしていませんが、
母親がもういない、というのはやはり寂しいものだと思うのですよ。
(ちなみに私は母親は健在ですが、祖父が他界した時には数日泣いてました。)
なので、寂しい雰囲気から話を逸らそうと、間にちょっとギャグが入ってしまい
ました。
笑って笑って、また笑って泣ける話が私にとっての理想なので。

きっとラストのシャンプーの香りのする湯上りのヒロインに、
峰っ子も惚れ直した事でしょう(笑)。



はっ、気付けば話が長くなってしまい、申し訳御座いません。
当サイトにいらして頂いた事に、少しでも感謝を述べたいと
思ったのですが…あわわ。
とにもかくにも、当サイトの夢をお楽しみ頂けた事、
丁寧にご感想を下さった事、深くお礼申し上げます。
本当にありがとうございますv


これから、秋になり、寒い季節を迎えますね。
風邪などに気を付けてお過ごし下さいませ。


敬具

灰飴様へ感謝を込めて。

緑川 志信




…多少ネタバレを含み恐縮です;;
しかし自分の書いた手紙を公表するのは照れますね;;;


緑川 志信 |MAILHomePage

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