ありふれた日常

2001年02月01日(木) 元気を分けてくれる人

どうしても自分では這い上がれない時、
誰かの声が無償に聴きたくなる。
そんな時、共通なモノが多々在る21歳の会社の後輩に電話をする。
彼は今、神戸にいる。

特に愚痴を言う訳でも、何かを相談したりする訳ではない。
ただ、だらだらだらだらと、とりとめもなく話しつづける。
最初は低い所にあった心が少しずつ上昇し始める。

お腹が痛くなる程笑ったり、ムキになりすぎて怒鳴ったり。

あたしが理屈っぽい話をすると、彼はいつも言う。
「難しい事は理解らないよ」
そしてあたしは言う。
「君はそれで良いから」

元気を分けてくれる人、あなたにはいますか?



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