ありふれた日常

2001年03月15日(木) 声を聴けたら全ては

今、最愛から電話が来た。
正確に言うと、電話をかけて、出なくて、かかって来た。
純粋に嬉しかった。
あたしは自分の不安感だけで
人を疑ってかかっている事に、反省もした。
多少オーバーだけれども。

あたしが思っているよりも、少なからずあなたは
あたしの事を考えてくれていたんではないかと思った。
あたしの事を。と言うか。
これ以上連絡が来なければ、この繋がりはそこで終わりです。
少なくともこんな風には考えてなかったんじゃないかと言う事。

あたしは自分の寂しさとか、虚しさとか
結局自分が嫌っている「自分的」解釈だけで、ただ好きだと言う
気持ちまで殺してしまおうとしていたのね。
自分では歩み寄ろうともしなかったくせに、、、。
なんだかちょっと情けなかった。
まぁ、片思いだし、自信を持つなんて難しい事なのだけれど。

前に好きだった人と最近良く遊んでいて、何人かの人に言われる。
届けられなかった想いを、今届けようとは思わないのか?と。
でも、結局、一番想っていた時に伝えられなくて、
その間、あたしには好きな人が出来て、今前に好きだった人と
良く遊ぶようになったからと言って、やっぱり彼への
気持ちが移行する事はない。
今の最愛は、今の最愛なのだよ。

あぁ、単純。
昨日まで、いや、さっきまで、全てがめんどくさかったのに。
あなたの声が聴けただけで、全て救われてしまうなんて。


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