ありふれた日常

2003年04月09日(水) 閉ざされた扉を開く鍵を

本当に困難な恋愛をしている友達がいる。
それが至極まともではないにしろ、自ら選び取ったモノであるにしろ、
例え開ける道がないにしろ、彼女がそこにしかいられないのなら
あたしは応援すると言った。

「死ぬより手はない」と彼女は言う。
状況の更なる悪化。
どの道を選んだとしても扉は閉ざされていると言うならば、
あたしはどう「生きろ」と伝えればいいのだろう。
周りが悲しむとか、あたしが悲しいとか。
そんな言葉は今の彼女にとっては、きっとただの言葉でしかないのだ。

人間は自ら死ぬ時を選べない。死を選ぶ権利などないのだと
何処かで聞いた言葉を呟いた。
死にたくない人間が山ほど死んで行く。
遠くの場所で続いている戦争は例えリアリティに欠けるとしても
間違いなく現実だ。
一緒に開く扉を探そう。その言葉は彼女の耳に聞こえただろうか。

*
気が付けば、二週間も日記を書いていなかったのですね。
時間を見つけてみては、過去日記更新したいと思います。
軽い記憶障害なので、曖昧ではありますが…。
*
最近読んだ。
山本文緒「きっと君は泣く」��
三島由紀夫「潮騒」
貴志祐介「青の炎」泣くかと思った。
*
最近見た。
「es」★★★ 与えられた役を演じるだけで人は壊れる。
「ドールズ」★★★
映像が素晴らしい。が、北野監督の本当に伝えたいであろう
何割を読み取れたのか微妙。
「ピンポン」★★★★ ペコ最高。
原作をこれだけ忠実に再現できる素晴らしさ。



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