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■ ほくろ取り。
とうとう、この日がやってきました。 先週血液検査と麻酔薬のなんたら〜って検査も済ませて 今日ほくろを取ります。
根っこが残ると再発するかもしれないって事なので 一気にいっちまえ!とメスで切除します。 手術の同意書には 「顔面、頸部の皮膚腫瘍切除」 と、書かれている。
(; ̄ロ ̄)ナン!( ;  ̄ロ ̄)デス!!( ; ̄ ロ)トー!!!
間違いじゃないがなんだかど凄い物に思えるぜ!
今回取るのは顎のほくろ(ふちがボケてしまってる。約4mm)に 首のほくろ(はっきりした4mm大)←の上に並んである1mmくらいのほくろ …の計三個。
先生は義兄(12月27日の日記参照) 義兄の謎も解かなきゃけないが、手術前にはそんな余裕もなく。
手術室に呼ばれ上だけ手術着に着替え(場所が首だから服だとしにくいらしい。場所が顔だけなら着替えの必要なし) スリッパ(ガムテープみたいなくっつく物の上を歩かされ−埃取りの為だと思われ)に履き替えて手術室へ。 室内は(手術用)ベッドが二つ並んでいてミニ手術室といった感じ。 ベッドの上のTVでよく見るような照明がなければただの診察室のようにも見える…。
看護婦さんに言われるままにベッドに横たわると 青い執刀着(?)を着た先生がやってきて
「手術っぽくないでしょ。帽子とか被ってればそれっぽいんだろうけど…、あ、でも、手袋だけはしとくね?」
「や、これだけ(上の照明指差し)だけで充分(苦笑い)」
「(微笑む)」
「……。」
で、まずは首からって事で横を向かされ、ほくろの周りを消毒して。 その時、先生が 「あ。」 と、短い声を上げ その後、続いて 「メガネ、忘れてた…。」
「……。」
患者の緊張を解す為のユゥモアだと思ってるよ。 思ってるよ!なぁなぁ、先生、そうだよねぇ?!
消毒して、青いシートを貼り付けて麻酔を!! ぎゃー!首に麻酔だよ。怖い、怖ぇよー!!!! ぐりぐりされるんだよ。ぐりぐり!ぎゃ!!! …って、程は痛くなかったです。 つか、くりぬいてる方が怖かったし(汗) 首の方が根っこが深かったらしく、何度かぐりぐりぐり…。 痛くないけど少しでも動いたら場所が場所だけに怖!って。
で、首も終わって顎のほくろへ。 麻酔をして、効いてるかどうか針の先で突付き。
「痛くないですか?」
「……。」
顎を針で突かれててどう返事せーちゅうねん! 腹話術なんかできへんわい(泣)
全部のほくろ(準備込み)で約30分。早い。
手術後、切り取ったほくろを見せてくれた。 (定規を当てたのは綺麗に撮れなかった・残念)

…当たり前だけど、ほくろって黒いんだ。 首の1mm程のほくろは点のようなものだったけど、 他の2つは根っこ(?)が約2mm。皮膚の2mmは大きいよ。 顔の方のほくろがブヨッブヨしてて脂肪っぽい。 顔のほくろは栄養がいっぱいあって(血管が多いから)成長しやすいんだそうで。…じゃあ、この脂肪は栄養か(遠い目) 摘出したほくろをホルマリン漬けにして帰る人もいるとか。 取ったほくろを保存してどうするんだか。と、思いつつ、 今日はめぐも一緒なのでもらって帰る事に。
………手術室からいそいそほくろを持って出て、見せた時のめぐの顔…。 アタシのほくろは猥褻物かい(しく)
義兄の謎は解けないまま帰路に着くのだった。 ほくろの取った後結果は、来週の金曜日に写真入でおおくりしまーす。
2003年01月11日(土)
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