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のすたるじぃ。 - 2001年07月02日(月) 奇妙な夢を見た。 私はヤコブという名の茶色の髪の30前の青年だった。 優しいだけが取り柄のヤコブ青年は朗らかな笑顔を振りまきながら、団体旅行のオプションツアーに参加するのである。 そのツアーは、ある小さな?村を訪れるというものだった。 青々とした美しい麦畑が広がり、空には雲一つない。 その境目に、木造校舎に軽量化した藁葺き屋根を乗せたような建物が点々とある。 村人はそこで共同生活をしているのだ。 その村は、反政府的思想を持つ人々の集まる村だった。 彼らが作ったパンと茹でたてのトウモロコシを食べ、彼らの話を聞いた。 私は村人に質問した。 「どうして2階建ての家がないの?」 村の建物のほとんどが平屋だったからだ。 彼らはその質問に不思議そうな顔をして、答えた。 「上に行く必要はないし、階段もいらないから」 ???? つまり、それが彼らなりの「平等の精神」の表現だった。 彼らは皆、優しくて、旅行客を笑顔で歓迎してくれた。 しかし、その一方で、旅行者リストを見て、何かを調べ始めた。 どうやら、私(ヤコブ)の名前が気になるらしい。 私の素性をアレコレと調べ始めた。(しかし、身に覚えは全く無い) ・・・・そこで、目が覚めた。 床下からドンドンと母上が壁を叩く音がする。 時計を見た。 7時16分。 寝坊だあッッ!!!! あ、バイトは間に合いましたよ。 ...
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