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ゲームの変人 - 2001年08月20日(月) 論理的思考に生きるヴァルカン人(スタートレック)を心の師と仰ぐ花智にとって、わずかな選択肢で主人公の運命が変わり、果ては同じエンディングを何十回と見せられるようなゲームなど、幼稚極まりなく、その偶然性を考えると非論理的であるとしかいいようがない。ましてや、そのようなゲームの為に1時間も2時間も3時間も4時間も貴重なパソの時間を費やすなどというのは愚行極まりない。 しかし。 聞いて下さい。ミスタースポック。 貴方がかつて、非論理的としか言いようの無い行為をカーク艦長の為に行うその姿に、私はどれほど萌えたことか。 そのような貴方なら、私のこの行為を少しは理解していただけるのでないだろうか。 私の行為の本質、その多くは新たな知識を求めるという純粋な好奇心に他ならず、ただ、そこにわずかに個人の嗜好が含まれているにすぎないのです。 そう、そのわずかとは「真一朗を見たい。」ただ、その一点だけなのです。 そのために、HPの更新作業が全くストップしていたとしても、私はこの好奇心に身を委ねたい。 これを論理で抑える術は今の私にはないのです。先生! さて。 コトの発端は、皇帝陛下のお膝元でエロゲ魔王を含めて談笑していたとき、たまたま、エロゲ魔王様のお勤めである「エロゲ攻略」の話でした。 その時、リバ推奨派を自称するワタクシの「ホモゲーの主人公は受け専じゃないほうがいい」という希望に答えて、魔王様はあるゲームを紹介してくださった。 一つは知る人ぞ知る「炎多留」、そしてもう一つは、今、花智がやっている「好きなものは好きなんだからしょうがない!!」だったのです。 その後、皇帝陛下のご尽力により、そのゲームを出来ることになったワタクシは、しかし、忙しさにかまけて、ちっともしておりませんでした。 それが、今回の夏休みと、台風のおかげで(気温が下がったのでパソが稼動できた為)、ゲームができるようになったのです。 このゲームの詳しい内容などは、いずれ皇帝陛下がご披露されることになるので、割愛いたしますが、実は、こういった恋愛アドベンチャーというジャンルのゲームは花智の苦手とするものでした。(もう一つの苦手は格ゲー) というのも、ファンタジーシミュレーションRPGをこよなく愛する花智にとって、このなんというか、当てもんのようなゲームは戦略とは遠く離れた所にあるような気がして、どう攻略すればよいのかサッパリ分からないのです。 で、結局は延々と同じエンディングを見る結果に。(泣) しかし、ゲームっつうのは、なんとまあ上手い具合にできてるのでしょう。 私がゲームの分岐点を図りかねて、「はあ。やっぱりこんなゲームは花智にはムリなのだわ」などと、思った辺りで、ひょこっと新しい展開が待っていたり、しまいには市川くんのHシーンなど登場するありさま。 いや、だめ。私には「真一朗」を見るという務めがあるのよ!!!(マチガイ) どーなんですかね。こういうゲームってどうやって解いていくもんなんですかね?私は結局、選択肢を適当にメモして片っ端から選んでいくという地味な作業にいそしんでるんですがね、どーすりゃいいんですかねえ????(切実) 誰か、私を眠らせて。 ...
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