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私は花屋 - 2002年10月11日(金) 仏花作りで手がボロボロです。 これでお茶のお稽古にいくんですが、手のひらの皮がボロボロなので、「ふくさ(布です)」が引っかかってどうにもスマートに折りたためません(泣) さて、花屋になって1年を過ぎたわけですが、最近の花智の仕事は上記のようなモノは勿論ですが、ますますパソの重量が増えてきました。 奥さんのワープロ指導に始まり(ブラインドタッチを練習中なんですなあ)、ADSLとか新パソ導入のための雑多な仕事。イーフローラという、花キューピッドのような全国にお花が送れるシステムをネットに持ちこんだモノがあるんですが、その業務、ボンクラ息子にワードの指導。(お願いだ、自分で覚えてくれよ!) ・・・そして、夢見るオーナーの今、一番の夢、 「ネットショップ」開設の為のご相談。 「花智さん。つまり、何が言いたいのかというとやな、インターネットに店を出したいわけや」 「はあ。(つまりも何もないだろうよ)」 「で、どうかな?花屋としてやっていけるんかな?いや、○○花屋は売上3000万円ぐらいあるらしいんだけど」 「どうでしょう。それなりに宣伝費とかかけてるんじゃないですか?(テレビとか取材を受けてるらしいけど)」 「いや、それはあんまりしてないらしい」 「そうですか。どちらにしろ、もし本格的にするなら、私はそれにかかりっきりにならないと無理ですよ(現時点で、マトモにパソを触れないのにどうすんですか?)」 「う〜ん、そうなんやなあ・・・」 「それに、その3000万の内訳はどうなんです?花束ですか?敬老とかイベント系ですか?それ重要ですよ(○○花屋は産直で激安をうたってるんですよ)」 「いや、それは関係ないと思う」 「どうしてですか?オーナーが今後、何を売っていきたいのか、売ることができるのか、それを考えないと。(今みたいに、ネットで注文入ってヒーヒー言ってる状態ではムリだっつーの)」 「・・・・・・。」 いやはや。これアルバイターとの会話じゃないですよ。 っていうか、オーナーの目的意識がハッキリしなくて、かなり参ってます。 「HPを開設する」ってのは、手段であって目的じゃないと思うんですけどねえ・・・。 ...
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