イタロ日記

2007年10月29日(月) 僕は死にましぇん!

スマスマ見てた。山本耕史の衣装は何とかならんのか。


会社で隣の席の20代男性(仮にAさん)忙しすぎて息も絶え絶え。
と言っても8時〜9時位で帰宅してるようなので、残業時間はたいしたことない。(本人に言うと怒るかもしれんが〜)

ただ、電話&他の社員からの用件が彼に集中しすぎ。
私がAさんに何か質問しても、その説明がまともに終わった試しがない。
別件で中断されまくり。

彼はもともとマイペースな性格ではないようで、焦ってどんどん早口になる。おまけに疲れてカミまくり。
「イタロしゃ〜ん、これがちょ、ちゃっとまってね、こっちゃに入力して、あっちゃで出力して、あちょっ、あちゃちゃちゃちゃ〜」

・・・どこのブルース・リーだ。

ついに容量オーバーしたらしく、Aさん、仕事を中断してグチりだした。

Aさん「最近眠れないんですう〜。夜中に何度も起きちゃって。」
「なんか檻の中に居て、檻に電流が流れてるみたいなんですう。
  出たくてもそこに近づけないっていうか。」
イタロ「そういう時、自ら飛び込んでっちゃう人もいますよね。。。」
Aさん「・・・でもボクは死にませんよっ。それは自信あるんですっ!」

デスクで普通に仕事してる最中とは思えない、ディープな話題になってしまった(笑)

一応責任感もあるし、「ボクが働かないとお!」ってタイプみたいだから可哀相だよな〜。
とはいえ、こういう人に「うん、もういいよ!お疲れちゃん!」って言うと、いきなりそこで燃え尽きちゃう感はあるが。

いろいろテキトーに励ましてみたが(傷口に塩を塗ってみたとも言う)、逆にAさんから素朴な疑問を投げ掛けられた。
「ところでイタロさん、何歳ですか?」

ごまかすのもウザいので、「××歳です!」とストレートにお答えした。
そしたら「元気ですねえ〜!」

・・・
「え〜っ!見えませんねえ〜!」とか言う答えを期待してみたのだが。もう驚かれなくなったか。う〜む。
私にとっては彼の悩みより、こっちのほうが問題だ。


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