| クレーマークレーマー,映画「クイルズ」,檸檬屋 |
6月2日に激怒したFENDIから、スカートの修理ができたとの連絡。 「もう4回目ですから、また次に修理が必要になった場合は大変申し訳ございませんが またお持ちいただいて、考えさせていただきます」 「先日無料の修理はこれきりと言われましたが、またその時考えるということですか?」 「いえ、あのう…ごにょごにょごにょ…」
怒り再燃。ビッケンバーグやマルニの対応を話して、 「FENDIというブランドとしての誇りと責任はどうなっとんじゃ」と迫る。
デパート勤務の友人Yからのメールの話もする。
>FENDIの対応良くないよね。 >銀座あたりの高級専門店に同じことをクレームで持って行ったらメチャクチャ謝られて >無料で直してくれるよ。 >やっぱ売れてるブランドっておごりがあるよねぇ。売れてりゃいいのか!って感じ。
>ちなみに私も15年くらい前に1万くらいで買った >ペラペラのショッピングバッグが壊れたから修理してほしい >っていうオバサンの相手とかをよくしますが >(15年も日々愛用して使ってりゃぁ壊れるわな。 >それを商品が悪いからなんて持ってこられても困るなぁ) >って思いますが、お客さまとしてはそれなりの金額を出して買ったという気持ちがあり、 >それだからこそ店に商品に対する責任を求めてると思うし、修理してまでも使いたいという >品物に対する愛着の気持ちを考えれば最善の方法を一緒に考えてあげるのが大切だよね。 >出来ない修理なら物理的に出来ないことを納得するまで説明してあげるし >何パターンか提示してお客様に選んでもらうのが私の考えです。
>売れてるブランドっておごっているのかなぁ。 >でも、きっと本国の本店なんかは違うのでしょうけど...。 >そういうの大切にしないで勢いだけで売ってると >売れなくなった時にお客さんは皆離れていくよね。 >(しかし、うちの店は売れてないんだなぁ)
>真理ちゃんの日記を見てたら販売員魂に火がついてしまいました。
FENDI販売員もちょっとは感じるところがあった様だった。 ちゃんと謝って今後も修理し続けるとの事なので矛先を収める。頑張ってよFENDI!
それにしてもYは素晴らしい。デパガの鑑だ。社長に手紙を書きたくなる。 皆様お買い物は○○デパート販売員Yにご指名下さいませ。
久し振りに映画「クイルズ」。クイルズというのは羽ペンのこと。マルキ・ド・サドのお話。 日比谷スカラ座はゴージャスな映画館で、快適。
もっと淫らな場面を期待したのだが、それほどでもない。 「不道徳を書く」というテーマなので言葉はいやらしくて良い。 きれいな女の人が朗読するのも官能的で好き。
3日間引きこもっていたので檸檬屋で誰かとお話でも、と思ったら今日のお客は私だけ。 昨日は満席だったらしいが。住枝さんはまだ素面で、しみじみ話す。
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2001年06月13日(水)
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