海外天,ザ・ギンザバーゲン,ロベルタ展,おまた,「新・仁義なき戦い。」

O君に意地悪され、無視される夢。二日酔いもあって気分悪い。

母が映画「みんなのいえ」を見ようと言うので、母の親友Tさんと3人で海外天。
ランチも美味しい。

母とTさんは映画「ホタル」へ、私は原宿ザ・ギンザのバーゲン会場クエストホールへ。
なかなか素敵なトップを買おうとレジへ向かったら長蛇の列。
「すごい列ですね、レジ増やせないんですか」
「電話回線の都合で増やせないんですよ。クレジットの認証にも時間がかかって」
とりあえず並ぶ。列は喫煙コーナーと平行していて20分間受動喫煙を続けながら待つ。
隣の女性も「なんだよ、全然進まねーじゃん」とイライラムード蔓延。

いよいよ次は私、となって時間切れ。映画が終わる時間には池袋に戻らなくちゃいけない。
この運営はひどい!という怒り>素敵なトップがどうしても欲しい気持ち
という式が成り立った。このままお金を払って帰るのも腹が立つので、列をはずれる。

「こんなひどいオペレーションのセールは初めてです。買う気無くなってしまいました」
「気をつけます」

会場を後にしてから言い忘れた!と思ったが、待ち合わせに遅れているので急ぐ。

ザ・ギンザバーゲン会場は音楽が流れていた。
先日和光のバーゲンに終了間際に行った。
こちらは「ただ今時刻は…です。ただ今のレジの状況は…」と5分おき(!)にアナウンス。

レジを急に増やすのは無理でも、スタッフが状況アナウンスをすれば
イライラも少しは軽減するはず。ザ・ギンザには明日電話しよう。
しかし本格的クレーマーだな。八つ当たりしてるのか?

池袋で待ちくたびれた2人とお茶。
その前にチケットを買えば良かったのだが、「みんなのいえ」上映時間前には前方の席のみ。

諦めて母と西武ギャラリー、「ロベルタ ディ カメリーノ展」。
赤と緑と紺のロベルタは今まで全然良いと思わなかったが、素晴らしいものもある。
母はまるでバッグ売り場を見渡すようにどんどん進み
「何あんた、まだ見てんの。こういう暗いところにいると私胸が詰まるのよね。
あらこれ素敵ね」。

FENDIに修理のできた革のスカートを取りに行く。友人販売員Yからのメールを見せる。
「これからもよろしく」。

17:00開店直後のおまた。ワインを飲みきれず持ち帰り。
ヴィデオで「新・仁義なき戦い。」を見ながら一人で飲む。
酔っ払っているからかセリフが聞き取り難い。
すごい場面は特に無いが岸部一徳が憎たらしくて良かった。布袋は存在感ある。

深夜マリから電話、「私もお会いしたかったんです」。こちらも仁義無き戦いか。
2001年06月16日(土)

抱茎亭日乗 / エムサク

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