| 祈り,嫉妬 |
今週末に大学ゼミの先輩のオタク訪問パーティーが予定されていた。 トリノオリンピックに因んで、イタリアワインの聖地と言われるピエモンテ州のワインを持って行こう、などと考えていたら、企画取り止めとなる。 闘病中のゼミ仲間の病状が心配なので、とのことだった。 ああどうか、良くなりますように!神に祈らずだけど、細胞1個1個にお願い!
他に家庭を持つ人と熱愛中の友人から、休日を家族と過ごされるのはやはり悔しいと、自己分析メールが来る。
「悔しいですか。私はあまり悔しくないんだなあ。 美味しいところ取りをしているのは私だ、という自信があるのかなあ。 あまり嫉妬深くないのかもしれないと思う」
と返信。 他の女性を大切にしている様子が見えたりすればかなり気になるけれど、私だって大事にされていると思えれば嫉妬に苦しむことはほとんどない。 むしろ少しぐらいヤキモチ焼かないと可愛げがないかと思ってしまう。
嫉妬は否定的にとらえがちだけど、自然な感情だ。 無理に抑えるのは、むき出しにするのと同じぐらい、本人は大変だけど人から見たら滑稽かもしれない。 嫉妬深いって事は感情が豊かって事でもあるから、人生も豊かで良いではないの。
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2006年02月13日(月)
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