Nさん


 大学ゼミの先輩Nさんのお見舞いに行った先輩からメール。
私は先週病院にお見舞いに行こうと思ったら、自宅に戻っているとの話だった。

メールはチェックしてないらしいと聞いて、岡本太郎美術館に行った時に買った「母の塔」のカードを送った。
岡本太郎の母への愛と人間への愛、大きくて優しい、生命力に満ちた「母の塔」をちょっとでも感じてもらえたれば、と思った。
Nさんはカードを読んでくれたのと事。

お見舞いに行く前に「かける言葉が見つからない」と言ってた先輩に、「私の代わりに抱きしめてあげてほしいです」とお願いしていたのもかなった。様子がわかって私自身の動揺も少し治まった。

私も夕張から帰ったらお見舞いに行こう。
このまま暖かくなって、桜を一緒に見られたらなあ、と思う。
2006年02月20日(月)

抱茎亭日乗 / エムサク

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