| 『紀尾井町プラザ歯科』,『すし秀』,デート |
紀尾井町プラザ歯科にて、検査。 歯形を取って、レントゲンを撮って、写真を撮る。 口の中に大きな器具を入れた顔の写真を撮られるのは恥ずかしいが、知り合いがカメラを持っていると更に嫌なものだ。 相手は職業柄慣れているのかもしれないが。 しかし、知り合いなので割引もしてくれるのだから、耐えねば。
「いつも噛んでいる噛み合わせの位置で」と言われると、どこが定位置なのか自分でもわからない。 奥歯で合わせるとかなり下顎が出る。 下顎を引っ込めると前歯がぶつかって奥歯は噛み合わない。
高校からの友人Yと彼女の婚約者と『すし秀』。ご馳走になる。 昨日新千歳空港のレストランで食べた寿司とは全く違って、今日のお寿司は大変旨い。 ちゃんとしたお寿司は久し振り。嬉しい。
婚約者によるとYは寝てるか化粧をしてるかだったのに、俄かに美容皮膚科事業に興味を持ち、開業を考えているという。 「それはもしや美容皮膚科に通うより自分のところにあれば便利だから?」 と聞いたら笑うY。 「でも、(婚約者の)本業が立ち上がったばっかりで、いろいろ手を出すよりまずは本業を軌道に乗せないといかんのでは?」と言ったら 「もっと言って下さい」と婚約者。 「えー、でもでも、企画書書くから、読んでね」とY。 案外やり手の奥様になるのだろうか。
「真理ちゃんに誰かいい人いない?」とYが婚約者に聞く。 「いや、私彼氏いるし」 「えー、でもその人とは結婚しないんでしょう」 「うん」 「それでいいの?」 「いいの。愛があればいいの。Yみたいな結婚願望は全くない」 「え?この人結婚願望強いんですか?」と意外な顔の婚約者。 「え?Yは結婚結婚結婚でしょう。昔から」 「そうなの?」 黙っているY。あら、不味い事言ったかな? 「(略。婚約者)さんはどうなんですか?」と振ってみる。 「昔は全然ありませんでした」 「でも、変わってきますよね、仕事の状況も変わるし」
Yとは古い付き合いだが、考えてみればYの彼と3人という場面は初めてかもしれない。 ちょっと違うYの一面が見られて面白かった。
デート。風邪気味で「うつしちゃうかも」と彼。 「うつしてうつして!」 うつして治ってくれればいいと思ったが、返って辛そうな彼。 無理させてしまったかしら、ゴメンナサイ。
夜景の美しいバー。 これからは1人で旅行など行かないで、ずーっと彼のそばにいたい、と今日は思う。 でもまた暫く経って、彼が元気ならきっと行っちゃうけど、今日は強くそう思った。
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2006年03月01日(水)
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