日々徒然日記
目次未来


2001年06月23日(土) 古本屋さんって・・・。

久しぶりに古本屋さんへ行きました。
いいっすね!古本屋!いかにも本にうもれてるってかんじがまた好きです。

そこで色々見ていたら、竹宮恵子の「地球へ・・・」を見つけたわけです。「これは買いダネ!」などと思ってレジに持っていったら、店のおばちゃんに「これはちょっと値段がつけられないから売れない」とか言われて断られてしまいました。がーん。
おばちゃんによると、古本屋業界には値段の相場があって、勝手に値段設定ができないのだとか。・・・でもそれってちがく無いか??
古本屋っていうのは、他の人が読まない、けれど捨てるには惜しい本を他の読みたい人が買うことができる唯一の場所だと思うのです。なんだか近頃の古本屋さんは、本を大事にしてほしいというお店よりも、営利目的のお店のほうが多いような気もします(ま○だらけのような???←ヒィー恐)。
結局その日は「地球へ・・・」は買えず。おばちゃんは「値段がついたらまたおいで。覚えていてあげるから」と言ってくれましたが。

あたしの知ってる古本屋さんではこんな事無かったから、驚きと同時に悲しくもあり。本の価値にあった値段をつけることも大切だとは思うのだけれど、レアな本を格安で入手できる喜びを感じることができるのは古本屋だけだと思う。なにがあるか分からない。だけど、ここには自分が探す大切な本があるかもしれない。そう思うからこそ古本屋へ行くのではないでしょうか。

どうか世の古本屋さんが営利目的だけにならず、本を大切だと思うが故の古本屋さんでありますように。そして本を探す人たちの楽しみの場となってくれますように。

なんだか今日はまとまりないなぁ。←いつもだろ


あぁ、久々に(?)飲んだらいい気分です。つか飲み足りん(笑)。

更新はトップ画像のみ。これ一日2回くらい変えました。暇人・・・。


ユーリ

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