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2003年06月28日(土) ■
第120話「L・Ms / PHASE.21 『BELOVED #14 いつか−�◆檗戞�

いつか、貴女とまた会える日が来たら、俺はいつもどおりの笑顔が出来るだろうか?


「貴方のこと、好きだけど付き合えない・・・。」


あの時の貴女の言葉は、今でも俺の胸の中で響き続けています。




Laugh・Makers/PHASE.21


『BELOVED #14 いつか−�◆檗�





2001年12月24日。


クリスマス・イブのその日、俺はいつもと同じようにバイトをしていた(笑)


恋人たちが戯れ、愛を育み合うその日・・・。


俺は、虚しくもバイトをしていた・・・(号泣)


でも、そんなに悲しくは無かった。


何故ならバイト先には、いつもカナが居たから。


店内を探せば、いつもカナの姿が在ったから、俺はいつも頑張れていた。




店が閉店を向かえた夜。


カナ:「FAKE君?」


振り向くと、其処にはカナが立っていた。


顔に、疲労の色が溢れていた。


年末のスーパーマーケットの込み具合は、尋常ではない。


いつもの数倍の客で、店内が埋まる。


その分俺達バイトや、社員のストレスや疲労は溜まっていく。


そんな疲れた体を押して、カナは俺の所にやってきた。


FAKE:「どうした?」


カナ:「あんな?今日の夜・・・」


O塚氏:「おいFAKE、ちょっと手伝ってくれ!」


折角カナが疲れを押して誘いに来てくれたのに、O塚氏に邪魔をされた・・・。


カナ:「・・・邪魔してごめん。じゃあね☆」


FAKE:「あ・・・」


カナは行ってしまった・・・。





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バイト終了後、俺はカナに電話をした。


FAKE:「今、何してんの?」


カナ:「ごめん!今、同僚と飲みに行ってるねん!後でかけなおすわ!」


FAKE:「・・・」


一足遅かったみたいです・・・(泣)




1時間後、カナから電話が有った。


カナ:「今日、夜遊ぼうと思って誘いに行ったのに・・・」


FAKE:「O塚のジジイのせいで・・・」


何気に凹む二人(笑)




そして次の日。


つまり12月25日、クリスマス。


俺はその日バイトが休みだった。


カナ:「今日仕事終わったら電話するわ!」


先日の電話で、そう言われワクワクしながらカナの電話を待っていた。


そして、夜9時過ぎ、俺の携帯が鳴った。


FAKE:「もしもし!」


カナ:「もしもし・・・」


FAKE:「どうしたん??」





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FAKE:「Σ( ̄□ ̄;)!!?」


(泣きながら)電話を切る俺・・・。


一人『M−1グランプリ(漫才)』を見ながら、そして泣きながら


寂しいクリスマスの夜は更けて行った・・・。




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