2002年06月20日(木) |
電車で隣に座った女子高生 |
「ティッシュありませんか?」 ときかれて、慌ててカバンをあさったものの、 空のティッシュケースしか出てきませんでした。 ごめんね娘さん。 そもそもわたしティッシュ持ち歩く習慣ないのよ。 鼻ミズでも出たのかしら。 しかし彼女は諦めたのか、 それ以上は何も行動する様子はありませんでした。 わたしの右隣にはおばちゃんが。 あ、そうか。この人なら持ってるかも。 とは思ったのですが、一緒にいる別なおばちゃんと大声で話してて どうも声をかけられない。いくじなちっ! 鼻ミズはおさまったのか 何事もなかったかのようにノートを読み始める娘さん。 ああ、わたしがあの時空いていたこの席に座らなければ 娘さんがティッシュが必要な時、このおばちゃんに声をかけて きっとわけてもらえていたろうに。。。 朝から仙石線で目がうつろになるわたくし。 ごめんね、ほんとにごめんね娘さん。
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