仕事帰りの電車の中。 大抵わたしは本を読んでいます。 今読んでるのは「吉良の言い分(上)」
わかってますよ。おっさんくさいのは。
まあ要するに忠臣蔵関連の本ですよ。 そしたら向いに座ってた10代であろうにいちゃん二人 なんか忠臣蔵の話を夢中でしている…。
それがマニアックに語るのではなく、 なんつったらいいか、普通に…。 だって彼等、だらだらにズボンはいて茶髪でピアスとかしてる人等で そんな彼等が友だちの話とかする感じで語っている。 「だからその47人があー」
なんだろうこれ。 奇遇から妙なところに飛んでしまった感じ。
自分の手元の本と彼等を見、やっぱり なんだろうこれ。
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