えびたま

2003年12月16日(火) 「ラスト・サムライ」を観る

踊りを一緒に習ってる友だちと。
謙様は大好きなんだけど、トム・クルーズが微妙なので
観に行くの迷ってると言ったら
なんかひょいひょいと一緒に観に行く段取りに。

期待程ではなかった。

うーん。謙様はやっぱり素敵なんですけどね。
もうちょっと歴史に根ざした話にしてほしかった。
なんというか、謙様率いる軍勢が
何で闘ってるのかというのが
底が浅めというか、空論じみてるというか。
これが武士道じゃ。と言われてしまえばそれまでですが。
だとしてももっと賢くあってほしい。
謙様演じる「勝元」という役、位置的には西郷隆盛みたいな人。
うーん、でもきっとこれで西郷にしちゃったら
日本の歴史ファンが怒り狂うんだろうなあ。
まあ、面白くないわけでもないんですが説得力が無かった。
それだけに観てて熱くなれなかった。

「ダンス・ウィズ・ウルブズ」みたいな話かしらん
という期待だけは裏切られなかった気がします。

そんな中ぐっときたのは、
斬られ役で有名な福本清三さん演ずる「寡黙なサムライ」
この人が死んじゃうところ。
「ああ、この人観客に惜しまれながら死ぬ役もしかして初めてなんじゃ?」
と思ってしまい
よかったねえみたいな勝手な同情をしちゃって。

あ、あと、七之助、
教科書でみた明治天皇にちゃんと似てて感心もしたけど
芝居がやっぱり大物。
高校生とは思えない貫禄と気品があり。

「おすぎはいくら」で2000円くらいだっけ?
わたしはレディースデイの1000円で観て丁度良かった。


 < 過去  INDEX  未来 >


くにひた [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加