えびたま

2003年12月23日(火) 「死ぬまでにしたい10のこと」を観る

ずっと気になってた映画。
火曜日のレディースデーで、祝日で、日に二度だけの上映で
で、ほぼ満席でした。
予告編が始まってから入ったので一番前しか空いてなく。

余命2、3ヵ月を宣告された女の子。
夫と子供が二人。すぐ隣にお母さんが住んでいる。
誰にも話さず、したいことをノートに10個書き出す。

もう、観る前から泣くことが決まってる設定。
さあどうみせてくれるのだと挑む。

静かないつも通りの空気そのままを流し
映画評に「それからの生活をいきいきと過ごす」とあったけれど
それより、ひとつひとつを確かに生きた感じを受けました。
そうなってみて、いろんなことのエッヂがはっきり見えてきたんだなあ
というのがわかる。

したいことの一つが「誰かを自分に夢中にさせる」とあり
つまりは浮気しちゃうのです
でもそのわりは、夫を心から愛してるのがはっきり描かれてて。
浮気相手を最後に抱き締めるところは
自分の人生を抱き締めてる感じがしました。

そのへんまあ、
ムシのいい話だったりもします。

大きな捻りもないお話ですが
ひとつひとつが愛らしく、
「抱き締めたくなる作品」という評が頷ける映画でした。

エンドロールが始まるとみんな一斉に洟かんでた。




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