えびたま

2003年12月25日(木) 十二月大歌舞伎へ

前の晩、東京の大典の部屋に着くなりゴキブリと遭遇。
大掃除開始。
朝寝坊。

11時の開演に間に合わなかった…
もう福助が踊ってた。
「舞妓の花の宴」(しらびょうしのはなのえん)
美しかったです。
ほわんといい気分になり、
休憩時間に売店ロビーへ。舞台写真がお目当て。
新之助の、です。写真の番号を書いて係りの人に持ってったら
「新之助セット」が既に用意されてました。

昼の部は3階席から観劇。でも一番前。
後ろのおじさんが爪切り始めびっくり。
開演しても切ってるし。ヤスリまでかけやがる。
こっちにとばさないで!!ていうか切らないでこんなとこで。

夜の部は1階席。前から2列目!!花道横!!
うまいぐあいに役者さんたちが立ち止まるあたり。
もー鼻血出そう。

夜の部の「絵本太功記」(えほんたいこうき)
武智光秀(=明智光秀)が團十郎さん
息子の十次郎を勘九郎さん。
勘九郎さんにもらい泣き。
とまではいきませんでしたが、すごい。近くで観られてよかった。
十次郎の思いが胸に迫ってくるうう。

「狐狸狐狸ばなし」(こりこりばなし)
夢のような舞台。大好きな人たちばかり。
上方からきた元女形の勘九郎さん
その妻の福助
福助に間男している破戒僧新之助。
「女房にしてほしけりゃ亭主を殺してきな」と新之助に言われ
ふぐの毒にあたったように見せて勘九郎さんを殺す福助。
生き返って来る勘九郎さん。
もう隅々までみてないともったいない。

福助がとにかく小狡くて、可愛くて、気が抜けない。
新之助を観ていたいのに、つい福助が気になるのです。
新之助もすごい。色男の破戒僧。
こんな役やってるのみたことなかったけど、すごくあってた。
地もやんちゃそうだし、お行儀のいい役より
滅茶苦茶やっちゃう不良の役のがあう気がする。
色悪とかもっと観てみたいなあ。

やっぱり多少暗転は多いけど、演出も本も文句なし
十二分に楽しめました。
メゲないコメディーという感じ。
クリスマスネタも満載。
今日がクリスマスだったことをこれで思い出しました。

この舞台のお蔭で幸せな後味。
もう一回観たい!!これ!!


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