| 2004年01月31日(土) |
「ボーリング・フォー・コロンバイン」を観る |
wowowで特集してたから。 「アホでマヌケなアメリカ白人」を読んでから マイケル・ムーアが面白くてしょうがない。
アメリカがコソボに空爆を始めた同じ日に起きた コロンバイン高校の銃乱射事件。 事件直後、その町で大会を開催した「全米ライフル協会」。 他の国と比べて格段に銃による死者の多いアメリカと 同じくらい銃が一般市民に普及しているのに ほとんど銃による死者が出ない隣のカナダ。 問いかけては、爆心地や当事者に ムーア本人が直接出向いて行くドキュメンタリー。
犯人の高校生がよく聴いていたからと 事件が何故起こったかという犯人探しの 人身御供に吊るし上げられたマリリン・マンソンへのインタビュー。 乱射事件の犠牲者の父親。 6歳の子供が6歳の友達を射殺した事件を間近で目撃した保母。 その加害者の母親が通いで働いていた 家から100キロ離れた職場を経営する有名人。 「全米ライフル協会」会長のチャールトン・ヘストン。
とても面白かった。 でも底なしに絶望的な気分にも。 有効な自衛手段だから、憲法で認められているから 銃は持つべきだ、持ってて何が悪いと言いつつ 「子供は危ないから触っちゃダメ!!」ってCMをつくる協会。 根本的におかしくないか?でもそれも感じないのね? そういう人がこの世にはたくさんいるのだというのを がっちり見せていただきましたっ。という感じ。 だから、この映画を創っている張本人がわずかな希望に思える。 すごく早死にしそうな人だけど。 アンチがたくさんいそうだもんなあ。 いろんな方面から狙われてるらしいし。 スマステーションでも追い掛けてたけど会えたためしないし。 長生きして下さい。お願いだから。
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