あなたへの愛情が今も変わらずわたしの中に息づいている。 真夜中の電話、わたしを呼ぶあなたの声。
不思議なことに 話しているとどんどんやさしい気持ちになっていく。 いつになく表情がやわらぐのが自分でもわかる。
あなたのいちばんの理解者になりたかった。 たくさん泣いた。 たくさん傷ついた。 だけどそれは無駄ではなかった。
あなたにとってわたしという存在が とても大きなものになっていることを知って 素直にただ、うれしかった。
今ならきっと 素敵な恋人同士になれるのに。 そう思わなくはないけれど・・・。
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