妄想更新日記
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2002年09月29日(日) 怪我

あー昨日のお酒を引きづりつつ今日は、よその区の学童のイベントに参加して来ました。大きなお祭りでそこでやきそば食べたりしてたのしく盛り上がってました。


そしたらちびが



「あーんあーん......(><)」



口から大出血!!



しかし私も保母。口の出血なんぞ日常茶飯事。


「ころんで口の中切ったの?どれどれ?....あれ?」



口の外にも中にも傷が....





ぼとぼとぼと......




幸いナースの友達もいて

「こりゃ病院だね」

「やっぱそうだよね」


どうやら階段でサッカーをしてたら転んでしまいその時歯で口の中を切るのはよくある話。

しかしたまたま尖った石が段差に落ちていて、ざっくり切っちゃったとは長男の弁。


あー先日桃缶様
のところで、うんていで窒息死したコドモの話を書き込んで来たばかりなのに...本当に怪我ってねー。



なんかチビは大きな怪我が多い。

階段からおちて頭蓋骨にひびはいったり

眼の上をきったり

枇杷の木からおちたり

内科系ではクループで窒息寸前だった事もある。


あー親が怠慢?気が抜けてる?



でもさーやっぱり「運」だと思うのよね。


ずっとついててやれないしさ。自分の身は自分で守れよと。


余りの大出血にパニックのチビに

「あのねー泣くと身体が熱くなって血がもっと出てくるから泣くのやめな。それにしても勉強になったねーやっぱり「階段でサッカーしてはいけない」って分かったね。芝生だったらこんな事なかったもんね。痛かったけどもうチビちゃんよく分かったよね」

というと、こっくり...。

にいちゃんが

「でもさー俺はそんな怪我をしなくても階段でサッカーなんかしないよ。」

「うん、そうだけどさー
「おかーちゃんに言われたからここでサッカーするのやめよー」っていうのとさ、こんな大怪我をしたチビをみた、にいちゃんとではさー
「どんなにいけない事か」ってのがすっごい今回の方がわかるでしょう?「こんなにすごい怪我になる」ってのをみてほんとにいやだなぁーっておもったでしょ?」

「うん」
「ボクもう勉強になった。もうちない...(しない)...きゅう〜〜〜(泣)」


「いやー痛かったけど勉強になったなぁ〜〜〜〜〜つらかったねーいたかったねーそんだけ勉強になったなぁ〜〜〜〜

と誤魔化してパニックになった息子を救急外来へ。


結構な怪我だったので即呼んでくれて見たドクターが一言



「縫った方が早いけどどうする?」




















縫う!!












その言葉に大パニックのチビを押さえ付けてナース二人がかりでも大暴れで私が上からのって脚を押さえ付けました。結構この病院、お母さんがパニックになる人が多いので(注射しないで!とか、かわいそう!とか..おいおい...)母親は出て行ってもらう方針なんだそうですが、そんな事いってられない暴れっぷりで序でにナースコールもかかって来たので「私押さえてますからでてください」といってコールに出て頂きました。休日に体制も無いのにこんな患者つれこんでごめんなさいだよ。ホントに。




そんで下唇の中と外のきった位置が非常に近くて貫通まではしてないけど皮一枚で繋がってる状態なので三針縫いました。麻酔も唇にぶっちゅーーーーとしました。

ドクターが上手に話ししながらひょいひょいと縫ってくれる人で、いい人でした。



終わって放心状態のチビ。薬が出る時呼ばれても会計で呼ばれても
「次はなにされるの?」とびくびく。

なんつーか「この先いったい何されるのかわからない」ってのがこわいんだろうなぁー」と思ったのでこれからの予定を話すとちょっと安心したようでした。


明日も外科にいかなきゃなので私は個人的に職場へ電話する段取りや相方に保育の段取りを伝えるので頭くるくるしてたのですが


目の前で、もー捨てられた子犬みたいな眼できゅーんきゅーんと泣いていて可愛そうだわ可愛いわ。ホントによく頑張った!けなげだった!


そんで「今回いい先生だったよ。さっさーとなおしてくれたもん」とか「何で縫ったの?」と言う質問に縫わなかったら運動会までかかる...などの日程的見通しをはなすと
「自分はいたかったけどイイ先生に楽にやってもらえてすぐなおるらしい」と思えて、それは怪我で悲しくなった心の大きな支えになるようで

しきりに

「勉強になった」「俺はラッキーだった」「運動会までにはなおる」とくり返して自分に言い聞かせていました。


そのあとの御飯やフロや薬のむやら消毒や...まーいろいろドキドキしてますが一通り済んでしまえば平気みたいです。


今起きてきて「おかーちゃんの布団がいい〜」だって。


「御母ちゃんが寝る時にね」といって自分の布団で寝かせてます。今日くらいはいいけどね。





いやー、全くこまったもんです。「今のコドモは身体の動かし方がわからない」といいつつわが子も例外ではありません。よくけがします。

でも彼のいい所はそれで腰がひけてしまわず段階ふんでまた再チャレンジする所です。

先日おちた枇杷の木も低い所からはじめてまた高い所がのぼれるようになったらしい。


そーして覚えて行くもんだと思うんですよね。身のこなしってのは。

そりゃ今回だっておお怪我の部類だけど死ぬ訳じゃ無いし。
眼の上は失明の可能性もあるし
頭蓋骨は死んでいたかも

でもなんちゅーか、ほんとに「運」だとおもうんですよ。

私も今回はコドモだけでほかりっぱなしにしてて眼をはなしたのですがそんなの4月から学校の登下校では転んだ所に石があってけがしても私は居ないシー。ちゅーか家に帰っても私仕事だしー。

ずっとはついててあげれないから、後は自分でどう対処するか考えるんですよ。

これって放任ですか?

チビは泣きながら私を人込みの中探し当ててえらかった。その場でえんえん泣いていたって仕方なかったでしょう。

考える頭と判断する身体。


昨日の飲み会でいとこの大学生に「したの子(あかちゃん)みててと言ったらかえってきたら、わんわん大泣き。でもちゃんと「見てた」らしい。見るだけは。って話をきいて...。

同じ事例で赤ちゃんが毛布が顔にかかって窒息死したのを黙って見ていた親戚の大学生がいたそうですが 「見てて」と言われて「見てた」から頼んだ方の伝え方が悪いと言う事で罪には問われないんですって。どうかんがえてもこれって「見殺し」っていうんじゃないの?って感じですが違うんだって。

おかしーよね?赤ちゃんが苦しそうにもがいてて抱き上げも毛布をよけようとかそういう事も思えない、やれない、頼まれたことしか出来ないってどうなの?

頭がへんだよ。


自分のコドモはたとえ生きていたってそんなふうにはしたくない。せめてマトモに。心が育つように。


いっつも将棋やデュエルでチビを相手に勝利の喜びをしてる長男がわざと負けっぱなしでチビの気持ちをもりたてていました。

ここのおまつりに行くのを心待ちにしてた長男。ろくに遊べもしないで病院に行く事になって「悪かったねー、おかあちゃんに免許があったらお父ちゃんと遊んで御母ちゃんが後で迎えに来てもよかったのに...」というと旦那が
「そんなん仕方ないよなー?」
「うん、しょうがないよ、遊ぶよりチビの方が大事だもん」

お前のせいであそべなかったじゃんか、とか、つまんないなーとかそういう事を思わないって言うのがすごい。いや、思ってるかもしれないけどちゃんと割り切れる所がすごい。

ちびもおにいちゃんの気持ちちゃんと解るから普段意地悪されても好きなんだろうなぁー...。



たかが怪我
されど怪我


非日常の事故にどうやって対処するかでいっぱい勉強になりもすれば
「あー嫌な思いだった」で終わりもする。


自慢ばっかりで申し訳ないが家の子供達は本当に色々サイコーなのだ。



今回は非常に勉強になった!


私もえらい!

息子達もえらい!


さすが私達!

素晴らしい子育て!

素晴らしく飛び抜けて賢い子供達!

わっはっはっは!親ばか上等!

どうだーーーーーーーー!!
 
 
 







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