妄想更新日記
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2003年02月28日(金) たまには仕事日記

いやー3月です
うちの保育園も人事異動の月です。
私は臨時職員なのでパートとかわりません。クラス担任してそれなりの責任ももって仕事してるけど身分はそんな感じです。

うちは雇用形態が...っていうかどこの園もそうなんですが短時間の人を多く雇いたい。3年で首をきりたい。長くいるとそれなりの保証もしていかなきゃならないし、国や市からの補助金は一定でしかも改悪でどんどんややこしく削られている)うるさい事も言うし保育上の影響力をもってしまう(正規より父母に人気がでちゃうとかしごとができちゃうとかね)のを分断させるのが狙いなんですが....


一般の園や企業とかにくらべると私達の保育園の連名園はかなりがんばってるとは思います。生理休暇が今時きちんと毎月とれる企業なんてないでしょうし。育児時短もきちんとしてます。臨時はないけど。その他もいろいろ組合が強いのでがんばっています。

そんでもよる改悪のしわ寄せには勝てないと言うかそれが臨時のところにきてしまうんですね。やっぱり一番弱者に。

分断されてしらないうちに雇用契約を結ばれていざ自分が3月で解雇されるかもれない時期になって「あれ?」とあわてるなんて労働者として自覚がないと言えばそれまでだけど、普通は細かい就業規則なんて読んでないのが現実。しかもその就業規則がとてもあいまいで...

「あいまい」にしておかないとあらゆるパターンの臨時を雇えないので門戸は広くとっておきたい雇用側の気持ちは解ります。うちの仕事ははた目でみてるよりずっとハードでしかも即戦力を要求されるので人探しは大変です。気楽にバイト感覚で来てる人は大抵やめちゃいます。要領のいい人もこんな半分ボランティアみたいな仕事割りにあわないとやめるし。(労働密度が半端じゃないから)
でも「その曖昧な基準」で解雇される方の立場になるとたまったものじゃありません。
最低の労働基準法も私達を守ってくれるもののはずがかえって足枷になったりとややこしい。

「なんでもいいでこの保育園はどういう基準で雇用を決めてるのか」というのを四月の契約時点でもう少し明らかにして欲しい。ということを今日園長にいいました。彼女は組合上がりで園長になった人なのでどちらの立場も分かった発言をしてくれるひとではあるのですがやはり「雇用の実験を握ってる人」なのでちょっと勇気もいりました。

でも去年、そこが明確じゃなくて若い臨時の子達が集団で正規の陰口をいいあい父母にまでひろまり本当にばかみたいな誤解から園全体が気分の悪い雰囲気になったのがもう嫌で。
「明確」を望んでいる訳ではなくて「明確にできない実体を明らかにして欲しい」要は誠意ですね。

まーこんな事書いてもきっと一般企業じゃありえない話なので誰もピンとこないかと思いますがそーゆー体質の仕事場なのです。それがアリなのです。

もちろん「みんなの代表」で行った訳でもなくて「あくまで個人レベルの意見」程度なのでよけいこわかったんですがね。

目指す所はわかってる。せめて姉妹園の臨時の統一した要求じゃなければ聞き逃される。「決まってない」今がチャンス。きちんと集団で組合的に要求していかなきゃならない。ウチはそれが叶えられる園。頑張れば。

経営者は「これだけ」でやっていかなきゃいけないから厳しくなってくる。

息子の行ってる園は臨時や正規の雇用の条件を格段にアップさせている。だから保育者はみんな元気。勉強のパワーに溢れててそれが保育にも活かされていて凄いイイ保育園。
でも隣に土地が空いても買えない。病児保育室つくりたくても延長保育したくても財源がない。みんなとられてるから。

私の職場は保育者ヘロヘロ。雇用条件も連名園のなかで最も悪い。びっくりするほど。
でもバーンと土地をかっちゃって学童保育所つくっちゃった。障害児も受け入れられる。

「今預かってる手許の子どもにお金をかけるか、それとも今保育に困窮してる世の子どもにお金をかけるか」

園の方針の違いだけど。

でもどれも簡単にかわりの効く仕事ではないから労働者は大事にされている。企業より。希望も筋通して行けば叶えられる所もある。実現もできる。

でもかなり論破に勉強もいるし財源の勉強もいる。根拠もない事をわいわいいってもしょうがないから経営の立場もわかりながら(ウチの園は園の会計が一般公開されています。企業じゃないからね。国とかからもらえるものしか貰えてないから。)折り合う道を探す。でもそんな要求されないにこしたことのないあちら側とは基本的にぶつかる運命。

私達はどの辺で折り合っていくべきなんだろうか。
それを感情的でなく大きな視点で、「保育を守る事、福祉を守り続ける事」は外してはいけない。
でも手許の自分の生活だって大事。


お互い譲り合って折り合える所はどこなのかそういう話し合いを来年解雇されるかもしれない職場で「この職場の労動条件をかえていこう」なんて短時間のパートさんと手を繋いで要求するって普通の組合活動よりむずかしいんですけど...。


陰口がはびころうが「どうせいちねんだしー」と要領良く仕事をサボろうとするやつがいようがそこを片目つむってやっていくのが大事なンだろうか。
でもわたしできんわー。今日スカウトされたけどできんー。

今目一杯だもん(オタクでも←おい)

なんにも解らず文句だけ言ってるやつが幸せそうでうらやましくて腹がたつよ。

「わかってるやつの負け」ってあり?


まーそんな感情的な事はださないけど心では思ってるね!ああ、おもってるよ!


まっとうに仕事したいとか願うのがいかんのー?!

なんで私ががんばらんといかんのだー限界やッちゅーの。

あーちゃんとやりたいのとめんどくさいのはざまで揺れ揺れー〜!!


まー多分やらないだろうけど。もう少し周りの臨時にそういう視点があればいいけど自分のことばかりだもんなぁー。別にこの園じゃなくても他のもっともうかる仕事すればイイのに。

ここは本当に育児や生活に困窮した人の来る所。

育児ノイローゼの人も
病気の人も
共働きじゃないとやっていけないひとも
やっていけてもその人たち自身が作業所の職員なんかの専門職で伝えていく何かを持っている人たちだったり
障害を持ってる人たちも

困った時にこういう場がなければ...お金がなくてもどんな状態でも「困窮してる」事が第一条件ではいれるところ。
それを守っていく事を自分の誇りとしていなければこんな割にあわない仕事はない。

園の存続も労働者の権利も一定に守られて細く長く続いていくのに意味がある所。ドッチかのバランスが崩れてはいけない所。大きな視点のために。

そーゆー友達が職場で欲しい。やっぱり分かってる人は正規の友達で臨時ではいないんだー。

あーわたしって友達の居ない寂しいやつなのねー。


さー愚痴おわり!


あしたからまた元気に桃リョ日記です*




こんなおばさんを...でもうれしいけど。







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