神様HELP! - 2005年08月25日(木) というチェッカーズなるアイドル・グループの曲がある。 歌詞のひとつに「・・・あの娘は誰かとキスしてしまうよー 神様HELP! HELP!・・・」という一節がある。 ここはすごく大事だな、とさっきふと思ったんである。 キスくらいいいじゃないか。 それがぼくら(いや、あなたはそうではないかもしれないが)の 感覚だ。 もう青春は過ぎていった。 調べればわかると思うが、作詞者は有名なあの人だ。 この歌詞の一節に共感できるかできないかで 青春の中にいるかいないかがわかる。 ぼくらが青春くさいもの、それは甘いメロディや懐かしグッズに ときめきを覚えるのは、そんな時代への郷愁で 青春はとうに過ぎてしまったのだ。 しかし、ぼくは涙もろくなった。 今「がんばっていきまっしょい」のドラマ版を毎回ビデオに録って みているが、毎回涙がこぼれてしまう。 恋、部活、教室、友達、、、青春ドラマの王道に不可欠な要素が 詰まっている。 毎回泣いてしまう。 それは青春への郷愁なんだろうか。 それにしても、そういったドラマや映画や音楽でしか泣いていない。 ソフトでしか泣いていない。 現実で泣いたのは2年以上も前のことだ。 それはつまらない毎日を送っているからなのか (つまらない毎日を送っているとは、自分では思っていないが) それとも、自分の出来事だから客観的に見ることができないからか。 いや、客観的に見てしまったら笑ってしまうだろうな。 俺にはコミック雑誌なんかいらない。 -
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