永遠の展覧会 - 2008年01月11日(金) 1/12(土) 今日は雨の神戸です 急遽妹と大丸百貨店なのね なぜなら10〜15日という短期間限定の 催しが今行われているから! それは 〜永遠のベルサイユのばら展〜 私のフランス、ロココ好きの原点です この漫画でフランスの歴史を学びました 歴史も王制貴族社会も革命もファッションに当時の妙なしきたりや 愛のテーマも奥深くていまだに読み返すと新たな発見があるのね すごい本。 当然絵も素晴らしい。(あれ週間連載って) ちなみにアニメは怖くて見れなかった覚えがあり、記憶にあるのは あの主題歌程度・・? 舞台は見に行ってません、見に行くお金もなかったし 原画300点以上、オスカル様のフェルゼンと踊ったときのドレスの 再現に、ミニシアターとこんな規模の展覧会は初めてとのこと。 これを雑誌(関西ウォーカー)で知ったのは 8日くらいかしら? この展覧会はもう行くしかないと一人うなずいてたのだけど 一緒に行ってくれる人だよね! そりゃこの漫画が好きだという人はいるとは思うけど 私の周りでしかも休みがあってとなると日も無く 妹と行ってきたのでした お昼にドンクのイートインでサンドイッチや自家製ホットケーキ セットなど食べて満喫して大丸です そうしたら見事に外壁(?)ピンクの垂れ幕が・・ うわあ興奮してきたー!といそいそと周りをみると その垂れ幕を見つめてる人の多いこと・・ そして入り口ドアにはポスターが貼られていて あちらこちらで「15日までって短いわよね」という 声も聞こえます 年齢層は私よりはるかに上の奥様がたから小さい子 男性は1割程度だったけどおじいさんから青年まで 層問わずな感じです 9階が開場で着いたら撮影コーナーとかあって オスカル様とマリーアントワネットの 有名すぎるメジャーな絵を等身大にしておいてました シャッターの嵐ね! 入場料は600円と高いなあと思ってたのだけど 入って全然そんな事は吹き飛びました ドレスの豪華なこと・・! みかんと神戸ファッションプラザでみた中のドレスも 良かったけれどさらに刺繍とかデザインとかが洗練されていて とてもビューティ 素晴らしいわ・・! 作者コメントに「このドレスはオスカルのウェディングドレス でもあるので純白のイメージでお願いしました」とあったのね 個人的にブルーのイメージが強かったけど 白も素晴らしいわあ! 周りの奥様はピンクのイメージと言ってたり 皆それぞれのオスカル様のドレス姿イメージがあるんだなあと 思ったのでした あんなにまじまじと原画を見たのもはじめてね 原画って迫力あるなあ 印刷されたものと、インパクトが違うし その作者のタッチ(丁寧さ)がとても伝わるの じっくり見たいけど多すぎて多すぎて 原画もそうだけどお客さんね! 大好きシーンは譲らないわと真剣に見つめてきたのでした その日は作者のサイン会とかもあったのでなお人が多かったのね 遠めに見ました 黒の衣装で上品そうな女性でした ベルばらキッズ(作者自身がベルばらを4コマパロディにした本) 買わなくては・・ グッズ売り場とかもあってこれまた異様な数の人々です ここでもムスカ大佐な私が出かけましたが グッズが光輝いてたので人を一瞬忘れました 買ったのは絵葉書くらいだけど幸せよ ちなみに私がベルサイユのばらの登場人物で 一番好きなのは、マリー・アントワネットなのね 次にオスカル様&アンドレ&マロン・グラッセ(ばあや) 一番無理なのがフェルゼンかな(好きにはなれず・・) またチャンスがあれば読みかえそう まさに永遠の名作でこの展覧会もほんとすごかった! 妹と二人興奮の神戸なのでした〜 いつかベルばら美術館が絶対出来そうだねと 帰路についた夕暮れ神戸なのでした -
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