会社のNさんが、文藝春秋で「しょっぱいドライブ」読んでおもしろかったブンガクって感じしないけど、と言っていた。私も最近の芥川賞受賞作を読まなくなって久しいけれど(堀江敏幸は別)、今回のは面白く読んだ。夢のないところがいい。この小説は元気がない、と選考委員の誰かが言ったとか新聞に書いてあったけど、私は元気がでる小説なんか読みたくない。 Tが「三笠山の月」買ってきてくれた。うれしい。・購入物:小田嶽夫「三笠山の月」小沢書店 山田宏一「次郎長三国志ーマキノ雅弘の世界」(ワイズ出版)・朝食:トースト、珈琲、りんごジャム 昼食:チーズカレーパン、スコーン、牛乳 夕食:鶏肉と金時人参の煮物、水菜のゴマ和え、いかなごの釘煮、漬物、玄米ご飯