昨日・今日・明日
壱カ月昨日明日


2006年02月08日(水) good night tomorrow

夜中にストーブの灯油がなくなり、ストックもないことが判明。今日はストーブなしの朝。どこからともなくすきま風がさしこみ、身体に異常をきたしそうな寒さである。あたたかいコーンスープを抱え込むようにしてすする。

朝ごはん。神戸屋のホテル食パン6枚切りを1枚、コーンスープ、珈琲、バナナヨーグルト、ゆで卵。
お弁当。セロリとジャガイモのサラミソーセージの塩コショウ炒め、焼サツマイモ、人参のグラッセ、ごはん、塩昆布。

昼休みに、ジュンク堂で散々迷った末に『文学界』3月号を購入する。映画狂時代という特集と、絲山秋子さんのインタビューが読みたいという気持ちをあきらめられなくて。
文芸誌はもう買わないつもりだったのになあ、なんてこった。でも『文学界』は地元の図書館には置いてないから買ってもいいのだ、と自分に言い訳する、真冬の午後1時。

ややこしいクレーム電話がかかってきて夕方から急に忙しくなり、19時半まで残業。映画か図書館に行くつもりだったのに不本意だ。物事はいつまでたってもわたしの思うように推移してくれない。でも終わったことはもういい。

晩ごはん。和風やきそば(ニンニク、ニラ、もやし、玉ねぎ、キャベツ、各種キノコ類、豚肉を大量に入れ、塩胡椒とだし醤油で味つけ。柚子胡椒をふって食べる。これもどんなボンクラでもできる簡単でめちゃめちゃ美味しい料理のひとつ。)、湯豆腐、ビール。

明日のゴミの日に備えて、夜中までかかってビデオとレーザーディスクの整理。今時、ビデオテテープとレーザーディスクをいじくりまわしている人ってどのくらいいるんだろう。
吟味した結果、数十本処分することにする。

寝る前に布団の中で『虐げられた人々』をひろげるが、ひろげただけで電源が切れ、世界は真っ暗闇におちた。


フクダ |MAIL

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