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■ 本当の私
ここの所、鬱が軽いような気がします。 季節も関係あるのかもしれません。 外に出る機会も多くなってきました。 よい傾向です・・。
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私は、いつも人の顔色を見ていました。 幼い頃から、両親の顔。 保母さんの顔。 先生の顔、友達の顔、先輩の顔。 上司、恋人、近所の人。 見捨てられるのではないか・・・見捨てないで! いつも心に不安を抱えて生きてきたのです。
愛されたいが故、演じてしまうのです。 相手の期待が、そうさせるのです。 いわゆる『良い子』や『バカでかわいい子』、『おもしろい人』 『理想の部下』とも言われ『面倒見のよいねえさん』とも呼ばれます。 しかし彼らの期待は、いつまでたっても止まりません。 応えても応えても、更に期待を寄せてくるのです。 気持ちを先読みし、大喜びさせることに成功しても、それは一瞬の事。 いつしか当たり前と感じるようになるらしく 更に大きな期待を寄せ、虚像の私を造り上げていく。 そして私はその深みから抜けだせなくなるのです。
そして、裏切る事になってしまう・・・。
誤解しないで欲しい。 私はただの寂しがりやです。 『特別な愛』を手に入れたいがために、 期待に応えようとしてるだけ。 過去のトラウマが原因だとは分かっているけど この癖は治りそうにもありません。
知っててください。 私は、なんのとりえもない人間です。
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2001年02月16日(金)
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