於徒楽的日記(OFF生活編)
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2001年01月31日(水) 喫煙者の心理

 うちの家族で喫煙するのは父だけである。父の母(故人)も、喫煙していた。
タバコを切らしたときは落ち着かないようで、気がつくと居なくなり、
どこへ行ったかなと思い巡らしているといつの間にかドアが開きタバコを手に帰ってくる。
 以下は伝聞ながら、とある友人の発言・行動。
タバコ代が欲しい、と喫煙者Aが友人Bにねだる。
Bはまず、新しい500円玉を差し出した。
それを見たA、自動販売機ですぐ買いに行きたい、と駄々をこねる。
仕方なくB、250円を渡す。
Aは嬉々としてそのカネで自動販売機へ向かった。
 500円をもらう方が、結局は2個分買えるから得だと思われるがその喫煙者Aは
損得よりも即応を選択した、ということか。またねだればもらえる、との甘えか。

 禁煙マラソン、というものがあるらしい。
インターネットの掲示板かメイリングリストか、とにかくPCを使っての
サークルの一種とのこと。
同じような立場で、止めてから何日目、如何にして誘惑を断ち切るか、励ましあう。
それでも脱落者は居るし、これで何とか禁煙に至る者も居る由。
確固たる意志を守り貫くことの難しさ、か。


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