information : 01/01 BMR gallery/photo/小艾/001 up!!
2003年07月29日(火) |
流露...カットバック |
編集が一段落したので,ベランダで一服. ...って,やっぱり05時だ.
マッチで火をつけて,吸い込んだ瞬間... ツバメが上から舞い降りてきた. そのまま数メ−トル先へ翔んでいったかと思ったら カットバックしてぼくの目の前まできて,舞い上がっていった.
すっげぇ...!! カッコイイ...!!
ちょっとうれしく,かなり感動. からだの黒と白と,ちょっとだけある赤がきれいだった.
つまりのところ,眠れなかったわけで. しっかり眠らないとやばいねぇ. 体重がかなり減っていたのには驚愕した. 誰かごはん,つくってくださいと心からそう思ったり...
眠気に勝てそうもなくなってきたので,14時過ぎにベランダで再び一服. 嘘のようで,奇跡のような話だが...ノンフィクションであるよ.
今度はアオスジアゲハが目の前を舞っていった. と思ったら... ヒュンというかフワ〜っというかんじで,カットバックしてきた.
すっげぇぇぇぇ!! スタイリッシュ!!
華麗なカットバックにみとれてしまった.
つい,こないだまでのぼくは,波のパワ−ゾ−ンからぬけてしまっているみたいだった. 何かがたりなくて,わかっていてもそこに戻れなくて... あがいたり,何もしなかったり.
カットバック.
今は波のパワ−のあるところに 波が崩れるところに帰ってきたように思える. あとは波とからだと,そして精神が一体になれば走ることができる. 波の先へ.
あの流れるようで,逆らいのない自然体のマニュ−バ. きっと忘れることはないだろう.
ツバメのような,蝶のような...カットバックを海でキメルゼ!!
★ 流露(りゅうろ) 流れ出であらわれること. 気持ちなどが隠れずにあらわれること.
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