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2003年07月29日(火) 流露...カットバック

編集が一段落したので,ベランダで一服.
...って,やっぱり05時だ.

マッチで火をつけて,吸い込んだ瞬間...
ツバメが上から舞い降りてきた.
そのまま数メ−トル先へ翔んでいったかと思ったら
カットバックしてぼくの目の前まできて,舞い上がっていった.

すっげぇ...!!
カッコイイ...!!

ちょっとうれしく,かなり感動.
からだの黒と白と,ちょっとだけある赤がきれいだった.

つまりのところ,眠れなかったわけで.
しっかり眠らないとやばいねぇ.
体重がかなり減っていたのには驚愕した.
誰かごはん,つくってくださいと心からそう思ったり...


眠気に勝てそうもなくなってきたので,14時過ぎにベランダで再び一服.
嘘のようで,奇跡のような話だが...ノンフィクションであるよ.

今度はアオスジアゲハが目の前を舞っていった.
と思ったら...
ヒュンというかフワ〜っというかんじで,カットバックしてきた.

すっげぇぇぇぇ!!
スタイリッシュ!!

華麗なカットバックにみとれてしまった.

つい,こないだまでのぼくは,波のパワ−ゾ−ンからぬけてしまっているみたいだった.
何かがたりなくて,わかっていてもそこに戻れなくて...
あがいたり,何もしなかったり.

カットバック.

今は波のパワ−のあるところに
波が崩れるところに帰ってきたように思える.
あとは波とからだと,そして精神が一体になれば走ることができる.
波の先へ.

あの流れるようで,逆らいのない自然体のマニュ−バ.
きっと忘れることはないだろう.

ツバメのような,蝶のような...カットバックを海でキメルゼ!!

★ 流露(りゅうろ) 流れ出であらわれること.
           気持ちなどが隠れずにあらわれること.



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