久々に、数冊の読書が出来た。 最近の私にしてみれば、快挙!
新井素子、大好き。 だいたい、持ってるっす。 あの自分を問い詰める狂おしさが、快感。
私は、だれ? アイデンティティって? パーソナリティって?
答えられないし、わかりもしない。
最近は、睡眠中に、襲われなくなった。 黒いものたちに。 怖いけど、あの状況好きなんだけどなあ・・・。
一般的には、霊と言うのでしょうか・・・。 何しろ、リアルな描写なので、夢か、現実かさえもわからない。 なのに、私の身体の上に、飛び乗ってくる。
足元で、ハァハァと、獣のような呼吸が、聞こえる。 何故か、どれも黒くて、本体がぼやけて見えない。
ちっ・・・見たいのに。 狂おしいほどの世界。
恐怖との闘いは、壮絶だけど、その分、快感も壮絶。
怖くてもいい、あの世界をもう一度。
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