kyaraの世界

2003年07月23日(水) 萌ちゃん、淋しいよ

萌ちゃん、萌ちゃん、淋しいよ、悲しいよ。

今日は、萌ちゃんが悲しまないように、仕事しました。
歯を喰いしばって、泣かないように。

でも、時々、泣いてしまって。

明け方、萌ちゃんを海に続く川に、流して。
川を通る度に、萌ちゃんを探してしまって・・・。

今、思えば、苦しかっただろうに、
私が帰宅するまで、待っていてくれたんだと思う。

私の胸の上で、死んでいった萌ちゃん。
私の傍で、眠りたかったんだと思う。

優しい萌ちゃん。

冷たく、固まっていく萌ちゃんを抱いて、
泣いて、泣いて、泣きまくって。

でも、涙が止まらない。

こんなんじゃ、萌ちゃん、安心して眠れないよね。
でも、しばらく泣かせてね。
萌ちゃん、大好きなの。
淋しいの、悲しいの。

私を見つけると、駆け寄ってきた萌ちゃん。
忘れられないの。

手に持った時に感じた儚いくらい軽かった体重のように、
本当に、儚かったね。

もっと、もっと遊びたかったね。

飼う時に覚悟はしていても、やっぱり悲しい。

萌ちゃん

萌ちゃんが心配しないように。
いつか泣かない日がくるように。

でも、萌ちゃん、淋しいよ、悲しいよ。

萌ちゃん
忘れない、忘れないよ。







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