たかぴー♪の日記
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昨日の夕方から伊丹市の文化会館で行事があったので、久しぶりの電車で出掛けて行った。 10年ぶりに降り立った、阪急の伊丹駅は以前の面影はなくなっていた。私は前の状態しか頭にないので改札口を出たものの全く分らない。 出口を探しながら歩いていたら、反対の方向に出る始末、人に聞きながら、やっと前に見た道路にたどり着いた。
それもその筈、阪急の伊丹駅は阪神大震災の時、二階にあった駅のホームが電車毎一階に押しつぶされて、大きく新聞に写真入で報じられていたのだ。 私は震災前の事しか頭に無かったので、やっと我に返ったような気がした。大きなビルの中に駅があり、出入り口が全く変わっていたのだ。 帰りは連れがあったが、その方も震災後初めてだったので、結局遠回りしてホームにたどり着く。「お互い方向音痴は困るね!」と大笑い。
夜の10時過ぎ、家に帰って来たら、家内が「鈴(りん)ちゃん、パパが帰るのをじっと待っていて、眠たい目を必至に堪えていた姿を見せたかった」と言っている。 鈴(りん)は例のもの(ボーロ)を貰うまでは、絶対寝ないぞ!と云う姿を想像して可笑しかった。 私の姿を見て、目がパッチリ!!
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